インフルエンザの流行とワクチン接種

空気が乾燥し気温も低くなる冬の季節。インフルエンザが流行する季節になっています。

医療関係者はワクチンを接種する

我々医療関係者は、病院に勤務すると言う関係上、毎年冬になるとインフルエンザのワクチンを接種するように通達があります。

したがってここ10年ぐらいはずっとインフルエンザのワクチンを打ち続けています。

私が最後にインフルエンザになったのは高校生位の時でしょうか。

当時覚えているのは39度近い発熱が出て、筋肉痛や関節痛もあり、学校を休めるのは嬉しかった一方で、普通の風邪とは違うって本当に苦しい思いをしました。

病院でのワクチン接種

病院でのワクチン接種は結構医者任せだったりするのです。

以前大学病院に勤務していた時には、医局に医者全員分のワクチンが配布され、各自で接種してください、というようなシステムでした。

まあ同僚の先生に頼むのはちょっと気がひけるなぁ、という時は、ワクチンと注射器を持ち帰って、妻に打ってもらったこともありました。

注射器を持ち帰るなんて、もはや薬物中毒者みたいな感じなのですが、まあ妻も医師免許ありますし、どんどん注射を打っても問題ないでしょう。

インフルエンザのワクチン接種は痛い

毎年思うんですが、やっぱりワクチン接種は痛いです。

基本皮下注射、筋肉注射な訳ですが、注射針を刺すのはそこまで痛くないのです。ただし、ワクチンの注射液を注入する時はまずまず痛いわけですね。

組織とワクチンが反応しているのか、それともワクチンを注入することで組織内の圧が上がって痛いのかわかりませんが、とりあえずワクチンを注入する時はまずまず痛いですね。

ワクチンを打ってもインフルエンザにはなる

よく知られていることですが、インフルエンザのワクチンを打ったからと言ってインフルエンザにかからないわけではありません。

ワクチンを接種したから一安心、というわけではないのですね。

インフルエンザのワクチンは今年流行するであろうインフルエンザのウイルスの型を予想して作られています。

したがって実際の流行する年になってみて、ワクチンに効果のないようなウイルスの型が流行すれば、当然ワクチンを打って意味はなくなってしまい、どんどん流行が進みます。

これがパンデミックとか新型インフルエンザの脅威と呼ばれる所以です。

私も、冬に色々な先生や看護師さんのお話を聞いていると、ワクチンを打ったとしてもインフルエンザにかかってしまう患者さんを数多く見聞きしています。

高熱がなくて微熱程度であっても、関節痛や筋肉痛がありインフルエンザの検査をしてみたら陽性であった、と言うような非典型例も見られます。

あ、私インフルエンザだったんだ、というような、何でもありの状況なのでしょうか。

医療関係者がインフルエンザにかかった場合

病院の中ではインフルエンザにかかると、解熱してから2日間は病院に来ないように指導を受けます

堂々と病院を休めると言うのは非常にありがたいことですが、高熱で苦しむということを考えると必ずしも良いものではないのかなと言う気もしてきます。

やはりインフルエンザというのは通常のウイルスの感染症とは異なっているようです。

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先生まだ医局辞めてないんですか?

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