医学部受験における成功の鍵は数学である。数学での高得点が合格への近道




医学部受験を突破するために必要なことは?と聞かれたら、私は「数学」と答えます。

学生時代から思い続けてきたことなのですが、医学部に合格するためには、数学の力は絶対的に必要になってきます。

医者になってから数学がすごく必要、ってわけでもないんですけど、なぜ数学が大切なのか、そのことについて考えていきたいと思います。

数学は1問の配点が高い

まずこの数学ですが、医学部の入試における1問の配点がすごく高くなっています。

こちらは新潟大学医学部の入学試験における配点です。

大学受験:パスナビ

ちなみに表にもあるように、受験における2次試験の配点比率は38%ですから、一般的な地方国立大学の配点割合になるかと思います。

満点はトータルで1200点、そのうち個別学力試験の数学の配点は150点になりますね。

国語の漢字とか、理科の単語穴埋め問題であれば、せいぜい1問の配点は高くても3点とか4点位なはずです。一方で数学の場合には、大問の1つが30点くらいになってしまいます

センター試験の国語においては、特典が1/2に圧縮されるようですから、アドバンテージが50点あったとしても圧縮されて25点になります。

もし個別試験の数学で大問1つの解法が浮かばなければ、簡単に逆転されてしまうわけです。

これは極端な例なわけですが、センター試験の国語で50点差がつくことはあまりなくても、数学で30点差がつくことは容易にあり得るわけです。

したがって二次試験における数学の出来具合で、医学部の合否がかなり大きく影響されます。

ギャンブル性が高い

また数学はギャンブル性が非常に高い科目でもあります。

しょせん高校数学の出題範囲というのは、限られていますから、地方国立大学のレベルだとすでに出題される問題のパターンは決まっているわけなんです。

そこで定形的な数学の問題を、どのような流れで解いていくべきかという流れを、いくつ自分の中に持っているか、経験しているかということが重要になってくるわけです。

各問題の解き方がわかれば満点近くを取ることができる一方、解法が浮かばなければ回答の一行すら書き出すことができないのです。

したがって数学の場合は出題される問題によって得点が大きく変わる、そんな恐ろしい可能性があるわけなんです。

医学部受験における数学の攻略方法

このようにギャンブル性の高い数学は、受験においてどのように攻略していけばよいでしょうか。

東京大学から東北大学あたり、単科医科大学の入試問題においては、定型的な問題ではなく思考力や発想力が試される出題が目立ちます。

したがってこれらの大学においては、標準問題の解法習得だけでは不十分であり、別に対応が必要です。

一方で上にも書きましたが、一般的な地方国立大学の場合には、数学の攻略法には特別な事は何もなく、多くの解法を習得するためにひたすら問題を解き続けるのみです。

多くの問題に対して解法を身につけていくことで、実際の試験の時に漏れがないように対処していくしかありません。

問題用紙が配布された時点で勝負はついている

私が医学部を受験した際には、問題用紙が配布された段階で、数学の問題を透けてみることができました。

その透けてみえた問題をみて、全ての問題で解法が浮かびました。その時はすごくほっとしましたねぇ。

今考えると、試験が始まる前から数学についてはある程度勝負がついていたかな、といったかんじです。

まとめ

医学部を受験するにあたっては、数学が苦手科目ではいけません。むしろ得意科目とすべきです。

医学部を受験する学生の場合は、何よりもまず数学をよく勉強すべきです。



医学部受験における合否は1点の争いになるよという話。厳しい戦いです。

2018.03.21

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