医者における住宅ローンの審査について。医師の勤務形態を説明するのは面倒




私たちが住宅ローンを借りることに決めた、ある都市銀行から住宅ローンの審査に関して事前調査の電話が来ました。

医師という職業の特殊性、企業の社員のものさしではなかなか理解してもらえないところがあるようです。

そんな銀行担当者との電話のやり取りをご紹介したいと思います。

医者というめんどくさい職業

この医者と言う職業はなんともめんどくさいもので、年収は1000万円近くあるものの、勤続年数がわずか1年だったりすることもざらにあります。

というか、住宅ローンを借りるくらいの若手医師は、勤続年数は長くても3年とか、4年くらいになるかと思います。

おまけに、大学病院に勤務している場合には正職員でなかったりして、自分の身分を説明するのにも一苦労です。

例えばこんな会話になるわけです。

銀行担当者「〇〇さんは非常勤勤務ということは、正職員になるまでにどれくらいかかりそうですか?」

医師「そうですね、、たぶん10年くらいですかね

銀行担当者「えっ!・・・・では、非常勤職員ということで、アルバイトをされているわけですね。これは、土日に行われている不安定なものということですね?」

医師「いえ、病院公認のアルバイトで平日にやっています

銀行担当者「えっ!・・・・では、先生は医局員でないということですね。」

医師「いえ、医局員です」

銀行担当者「えっ!・・・・そうですか。先生は勤続年数1年ということですが、前の病院では5年くらい勤務されていたということですね?」

医師「いえ、1年です」

銀行担当者「・・・」

とまあこんな感じになるわけです。

ちゃんと収入があることを説明するのに労力が必要

このような医者の現状を説明するのに、非常に多くの労力を使いました。

勤続年数が短くある傾向にはありますが、そのことに関しては、もちろん銀行側や保証会社はわかっているらしいですね。

そしてそれらのことに関しては、医局に所属しているかどうかということが重要のようです。

フリーター医師だと継続して同じような収入があるかどうかはわからないということなのでしょうか。

したがって彼らと話すなかで、どうやら実際にローンを組む人間の名前をGoogleで検索し、ちゃんと大学病院や所属している医局、はたまた働いている市中病院に名前が掲載されているかどうかということに関しても調べているようでした。

信用調査ということに関してはおそるべしですが、銀行にしてはローテクだなぁ・・・という気もしますが。

医師だったらだいたい審査は通る

最終的にはやはり医師免許と言うものがダイヤモンドのような輝きを発して、私たちが申請した複数の銀行すべてで、住宅ローンの審査を無事とることができました。

まあ銀行側もそれは承知なのでしょうか。ぶっちゃけ医局をやめたって、収入は下がるどころかupすることがほとんどですし、医局所属の有無は大した問題ではない気がしますが。

ただ金額が大きすぎたり、大学院生で絶対的な収入自体が少なかったりすると、稀に断れられてしまうことがあるようです。

ちなみに私は住宅ローンを借りた当時は大学院生でしたが、あまり突っ込まれずにローンの審査を通ることができました。

ひとつ思ったのは、銀行側が「奥さんは産休をとったときに給与がでますか?」と聞いてきたことですね。

確かに妻が妊娠、出産すればこれまでのマネーバランスは一気に変わりますから、銀行のいうことを聞いて、初めて妻が仕事を休職した場合について考えさせられました。

住宅ローン審査は苦労せず

私たちがローンを組んだ時は、世帯年収が約1.900万円。そして借入金額が概ね3.000万円でしたので、金額だけ見れば世帯年収の1.5倍くらいでしょうか。

年収500万のサラリーマンが750万借金するようなものなので、金額的には楽勝でした。

といっても人生初めての高額な借金の訳で、ハンコを押すときには非常に緊張しましたけれども・・・・

仮審査を通って、本審査が通るまで、だいたい1ヶ月くらいかかってしまうので、住宅購入が割と近い日時に決まっている場合は、ひとまず住宅ローン一括審査申込をすることで、時間的な余裕ができてくるかと思います。

私たちも、3-4の銀行に一斉に仮審査を申し込み、審査が行われている間にどの銀行の住宅ローンにすべきかどうか、迷っていました。

医者夫婦が分譲マンションを購入した時に考えたこと。ローンや病院異動も考慮すべき

2018.01.12

Sponsored Link







関連する記事



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。