地方都市ではイオンの存在感が非常に大きい

スーパーの業界も再編がどんどん進んでおり、総合スーパーとしては現在のところイトーヨーカドーやセブンイレブンなどを展開するセブン&アイホールディングスとイオンの2つに集約されてきました。

もちろん首都圏では成城石井などの独自色を持ったスーパーが展開されていますが、全国的に見ればこの2つが残っています。

昔のスーパーは

私が小さい頃には、いろんなスーパーが街にはあって、それぞれ切磋琢磨していたように記憶しています。もちろんイオンやイトーヨーカドーもありましたが、いわゆるショッピングモールではなく、ある程度規模も小さかったように思います。

ところが知らず知らずのうちに人口増加の頭打ちに伴ってスーパー業界も再編が進んできたようです。

イオンが一番賑わっている地方都市

最近では地方都市で1番賑わっている場所がイオンのショッピングモールと言うことも珍しくありません。田舎の道を走っていると突如巨大な建物が現れ、広大な駐車場にたくさんの車が止まっている。そのような風景の正体がイオンであることがしばしばあります。

イオンの発展に伴って中心部の中小の書店が閉店し、街の中心部がさらに衰退している現象は全国の地方都市のほぼ全てに当てはまる現象ではないでしょうか。そのような批判を知ってか知らずか、イオンも最近は岡山や旭川に代表されるように駅前に立地させることを始めているようです。

魅力的な街とは・・

個人的には、やはり駅前が賑わい、徒歩でいろいろな店を回れると言うのが魅力的な街ではないかと思っています。

ヨーロッパの都市に行けば、中心部の通りには多くの人が歩き、おしゃれなカフェや商店がある程度活気を持って運営されています。

もちろんヨーロッパの都市では人口の少ない地方都市でも立派にトラムが走っていることも寄与しているとは思いますが、そのような街は一見して日本の地方都市よりは非常に魅力的に見えます。

とはいいつつも、資本主義社会の原理原則を無視することができないのかもしれません。総合スーパーが好きな場所に、好きな大きさの店舗を立てることは法律の上では制限できないですし、どのような商品をいくらで売るか制限することができません。仕方ないのかもしれません。

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先生まだ医局辞めてないんですか?

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