外来でぶちぎれる患者

日々外来をやっていると、困った患者と言うのはどうしてもいます。最近もブチ切れている患者がいました。

キレル理由

どんな理由であっても、やっぱり激昂する患者と言うのは対応が難しいですし、評判も悪いです。

大抵患者さんが医者や看護師に怒る理由は、待ち時間が長いとか、医者の態度が悪いとか、決して間違ったものではありません。

私たちだって態度の悪い医者に当たれば気分が悪いですし、待ち時間が長ければイライラしてきます。

最初から攻撃的な患者もいる

ただし、数分遅れたぐらいで激昂しちゃう患者さんとか、本当に普通のやさしい先生の診察で、気づいたら激昂している患者さんもいますので、最初から攻撃的な態度で出てきている患者さんがいるのも事実です。

急病の患者や話の長い患者さんがいる中で、診察が分単位で予定通り進む事はありえないですし、人と人との関係なのですから、こちらがどんなに気をつかっていても、相手にとっては不快な言葉になってしまう可能性もあります。

例えば「直すのは難しいかもしれません」と言う言葉であっても、本当のことを言って欲しい患者さんにとってはありがたい言葉になりますし、希望を持っている患者さんにとっては絶望の宣告に聞こえてしまうのでしょう。

問題なのはキレルこと

問題なのは、その不満を感情を爆発させると言う形でぶつけてしまうことです。

怒ってしまうと医療者側も萎縮してしまって、あまり踏み込んだ医療はできなくなってしまいます。

つまり、どんどんリスクを取らないようにしてしまうわけですね。こういう医療が、本当に患者さんにとって適切で、正しいのかはよくわかりません・・・。

カルテへの記載はきっちりと

そのような激怒する患者さんに関しては、ありのままの事実をカルテ等に記載することはもちろんです。

そのほかに、公文書としてカルテに残らない形で、対応注意として医療者に周知するような対応がとられています。

したがってそのような患者さんは、一見丁寧に対応されているように感じるかもしれませんが、実際のところは当たらず障らずと言った感じで最低限の対応しかおこなえないのが現実です。

ましてや患者さんの選択がある程度自分達の権限で行えるクリニックや中小規模の民間病院では、支障のない範囲で通院を早めに打ち切ったりったり、ひどい場合には診療拒否と言う対応が取られることもあります。

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先生まだ医局辞めてないんですか?

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