宅配業界が忙しい

最近のニュースに、宅配業者が悲鳴をあげていると言うものがありました。

インターネットの通販の売り上げの増加によって、配送業界の仕事は年々増えているようです。

Amazonをもっぱら利用

私自身のことを振り返ってみても、5年前には想像できないほどアマゾンや楽天に商品の配送を頼っている部分があります。とりわけ重さのあるペットボトル飲料や何かとかさばるティッシュペーパーやトイレットペーパーなどは、問答無用でアマゾンから購入するようになりました。

そのしわ寄せを受けているのがクロネコヤマトや佐川急便などの配送業者のようです。これらの配送業務の増加に加えて、顧客側は数時間ごとに限られた時間指定を行うので、これも配送業者に負担をかけているようです。

病院の先生の何人かは配達先を医局の住所にしているようで、メールボックスに入りきらないダンボールは秘書さんの机で保管されていたりします。まあ業者側にとっては必ずだれかに配達できるので、ありがたいかもしれませんが。

私もよく経験しますが、あらかじめ時間帯指定をしたからと言って、その時間に急な予定で家にいられなくなったりすることもあります。宅配業者からすれば指定の時間に家まで思いに物を持っていったのに、不在となれば相当分は溜まってしまうでしょう。

佐川急便事件

 

物流大手、佐川急便の制服を着た男性が、配達中の荷物を地面にたたきつけている動画がインターネット上に投稿されていることについて、会社は、従業員による行為であることを認め、謝罪するとともに、この従業員の処分を検討しています。

NHKニュース WEB:http://www3.nhk.or.jp/news/

それらの事情を背景として、最近では宅配荷物を粗末に扱う佐川急便の社員が話題になったこともあります。佐川急便の社員はたくさんのノルマを課せられかなり忙しいようですので、思い通りにならないことがあると、荷物に当たりたくなる気持ちがわからないではありません。

もちろん大切な荷物を預けているので、荷物を落としたり蹴ったりするのは論外だと思います。

今後はもっと忙しくなりそう?

この宅配業界の忙しさは、今後どうなるのでしょうか。日本の人口はこれから減り続ける予想ですが、最近のアマゾンジャパンや楽天、などのインターネット通販の売り上げの増加を見ていると、今後の配送業者が忙しくなるのは間違いないでしょう。

細かな時間帯指定を廃止して、配達員の負担を減らす、または配送料自体を値上げして従業員の数を増やし、一人当たりの仕事を減らすなど持続可能な配送業界の構築に向けて利用者側の負担も仕方ないかなと思っています。

ドクターズマガジンを無料で購読
先生まだ医局辞めてないんですか?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。