当直中に医者が食べているものをご紹介する

病院当直では、生きていくために食事を食べなければなりません。

たいていの病院では病院食が出る

たいていの病院では、病院の食事が出されることが多いです。

私がこれまで当直を行ってきた病院で、食事が出なかったのは大学病院だけです。

さてその食事なのですが、基本的には病院の食堂で作っているようで、患者さんが食べている病院食と同じです。

これがおいしいかと言われれば、残念ながら全く美味しくないのです。

病院食は基本的には健康第一に作られていますので、味付けは薄いですし、硬いものはないですし、カロリーも控えめです。

健康な成人にとってはやや物足りないのが、普通なんですね。

病院食を食べることには意味がある

病院食を食べると言う事は、検食と言う意味もあるのです。

検食というのは食事を検査するという文字通り、医師の立場から病院食について感想を述べると言うものです。

味付けは適当か、分量は少なくないかなど、について食事を終えると検食簿とよばれるアンケートに記入することになります。

この検食率が低いと、病院の医局会などでもっと検食をするように通達がきたりしたことがありました。

というのも、「入院時食事療養」という保険診療上の報酬を獲得するにあたって、下記のような記載があります。

http://www.mhlw.go.jp/topics/2006/03/dl/tp0314-1b09.pdf

 

2 入院時食事療養

入院時食事療養の届出を行っている保険医療機関においては、下記の点に留意す る。

医師、管理栄養士又は栄養士による検食が毎食行われ、その所見が検食簿に記入 されている。

 

つまり、医者が病院食を食べて、検食簿に記載をしていないと、この入院時食事療養という保険請求ができないことになってしまうのです。

 

言ってみれば、検食というのは、病院が収入を得るために必要なことなのです。

それでもどんどん病院食は食べなくなる

私が医者になってすぐの頃は、頑張って病院食を食べていたのですが、いろんな病院で食事をするうちに、病院食=おいしくないと言う概念が植え付けられてしまいます。

それに伴って、医者になって4年目ぐらいからは全く食べなくなりました。

最近では私が病院で当直するような場合には、自ら外で買った食事をもっていくか、病院内に入っているコンビニエンスストアで買うことがもっぱらです。

おかげで良い年になってから、コンビニエンスストアの商品に詳しくなるようになってしまいました。

医者夫婦が毎朝食べるもの

他にも当直するときに食べるものはある

あるアルバイト先の病院に当直していたときには、少し外出して近所の回転すし屋までテイクアウトに行ったこともありました。

またある時は、近所のおいしい出前を頼んだりもしました。

こうやってたくさんの選択肢があると、どうしても病院食よりは飲食店の食事に目が行ってしまいますね。

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先生まだ医局辞めてないんですか?

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