消化器外科で研修してみてわかったこと

(下記は研修医時代に執筆した記事です。所々リライトしております)

消化器外科はおそらくどこの病院でも激務だと思われます。

私の病院も例外ではなく、朝は7:30の病棟業務に始まり、手術、検査、処置などで日中が慌ただしく過ぎていき、夕方の回診を終えて帰宅時間は平均21時といったところでしょうか。

外科が激務のなのにはいくつか理由があることが分かりました。

ひとつは効率の悪い労働をしていること

土日、大型連休の回診なんか完全当番制にしてしまって良いと思いきや、なぜだが暗黙の了解のうちに全員が参加する事が当たり前になっています。

また、夜7時に回診が終わった後、意味もなく1時間電子カルテをいじっていることも多々あります。

根底にあるのは、病院に長くいるほど良い医師である、という考えがあるのでしょうか。

このような無駄な残業、時間外労働が、労働生産性の低下を招いている事はまぎれもない事実です。

臨時手術が多いこと

虫垂炎や腸管穿孔、絞扼性イレウスなどは時と場所を選ばない事がよくわかりました。

夜中に呼び出されて臨時手術を手伝った事は何回もありますし、GWも2回の臨時手術で、病院に行かなかったのはたった1日です

ここまで書くと外科のnegativeな面しかみえてこないですが、何だが外科で研修していると楽しいのです。

手技はどんどんやらせてもらえるし、先生方も優しい。この病院にきて一番勉強になり、かつ充実している診療科かもしれません。

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