男性医師、病院で刺される・男は逃走・名古屋。病院の警備体制は緩い




医師が病院で刺された、というびっくりするニュースです

25日午後2時10分ごろ、名古屋市中川区尾頭橋3の藤田保健衛生大学坂文種(ばんぶんたね)報徳会病院の職員から「医師が男に首を刺された」と110番があった。

愛知県警中川署によると、40代の男性医師が外科診療室にいたところ、男に突然、刃物のようなもので首を刺された。医師は同病院で治療を受けており、意識はあるという。男は逃走し、同署は殺人未遂事件として捜査している。

毎日新聞   2018.1.26

病院のセキュリティ体制はゆるい

病院内に限らず街中でもそうですが、一方的な殺意を持った犯行には対処のしようがありません。

病院内でもまさか刃物を持った人間がうろついている、なんていう前提では設計されていませんから、本気で人を傷つけようと考えれば、なんとでもなってしまいますね。

院内の防犯体制は緩いんです。

診察室の体制は緩い

例えば診察室なんかには、精神科など一部の診療科を除けば、ブザーなんていうのも設置されていません。

一応のところは病院の玄関などにはガードマンの男性が常駐していますが、コールをして現場に到着するまではどんなに急いでも2-3分はかかると思います。

刃物を持った患者がやってきたとすれば、医者を切りつけることは実に容易いことです。

電子カルテを打っている背後から襲いかかられてしまえば、ひとたまりもありませんね。

病棟の体制も緩い

病棟においても警備体制はユルユルです。

例えば見舞客は一応のところナースステーションで名前を伝えることになっています。

ただしナースステーションには時間帯によっては看護師が常駐しているわけではないですし、看護師がいたとしてもいくらでも嘘を伝えることは可能です。

また病室には患者さんのご家族などが頻繁に出入りしていますから、何も言わずに勝手に病室に向かったとしても、全く不審には思われないでしょう。

外部の人間が患者さんに危害を加えるというのも、難しいことではありません。

病院の中の警備体制はかなり緩い。だから危ない

2018.04.19

病院の中でのトラブルにはどう対処する?

警備体制の緩い病院なのですが、一応のところトラブルに対処する部門があったりもします。

病院の中の警備部門では、警官出身のOBなんかが常駐しており連絡すればすぐに駆けつけるような体制になっているらしいです。

なっているらしい、というのは実際に利用したことがないので分からないのです。

患者から危害を加えられたとすれば、いちいち病院内で連絡を取り合うよりは、いち早く110番すべきですし、そうした方が病院内で丸め込まれるリスクも下げることができます。

治療に関して恨みを買う可能性

さて、冒頭の凶行を犯した男性ですが、病院の診療に恨みでもあったのでしょうか。

病気の治療は、医療者側精一杯行なったとしても、結果がすべて良いわけではありません。

適切な治療であっても、良好でない経過をとることもあります。

大抵は患者さんも納得されて治療に対する結果を受け入れていくのですが、そうでない場合も多々あるでしょう。

ある医師に関して不平や不満を述べられる患者さんというのは、本当に多くいます。

それらの患者さんのうち、一部であってもその不満を行動に移せば、不幸な事件が起きてしまう可能性は大いにあります。

こればっかりは患者さんの受け取り方次第ですから、医者のつらいところでしょうか。

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