病棟の送別会で、病院を辞めていく看護師さんに思いを馳せる

最近も、毎年恒例の病棟送別会がありました。送別会とはいっても単なる飲み会なわけです。

ただ一応のところは、3月で病院を去る医師が病棟の看護師さんたちにお礼を申し上げたりとか、逆に病棟の看護師さんたちが「辞めます」というお披露目の場でもあります。

病棟の看護師さんの入れ替わりは激しい

看護師さん達の入れ替わりと言うものは、毎年の事ながら激しいですね。

今年もトータルで5人の看護師さんが辞めていくことになる、とのことでした。

結婚して旦那さんの転勤に合わせて辞めていく看護師さん、急性期病院でのキャリアを十分に積んでまったりとした勤務を目指して辞めていく看護師さんはよくある例です。

その他、研修医と結婚して寿退社する羨望の的になるような看護師さんもいれば、理由はよくわからないけれども家庭の事情でやめていく看護師さんなど、病院を辞めていく理由も様々です。

病院をやめるわけではないけれども、別の病棟の看護師長として栄転していく看護師さんもいれば、外来看護師として配置転換になる看護師さんもいます。

戦力ダウンは避けられず

急性期病院には、毎年新卒で新人看護師さんが何人か入ってきますから、人手という点では頭数はあまり変わりません。

私の勤務している病院は、首都圏の一般的な急性期病院ですから、新卒で入ってくる看護師さんがまず初めに勤務する場所です。

とてもクリニックや療養型の病院でまったり勤務していた看護師さんが新たにやってきて務まる病院ではありません

ですから、看護師さんの入れ替えによって、4-5月あたりは戦力ダウンが避けられません。

辞めていったり、配置転換になる看護師さんの中には、普段から頼りにしていた仕事のできる看護師さんもいたりして、4月からの病棟業務にわずかながら不安を覚えたりもします。

やはり病棟の中で仕事ができる看護師さんと言うのは貴重な存在であって、「大事な事はこの人に頼んでおけば大丈夫」と言うようなふいんきがありました

看護師さんの勤務は流動的である

このブログでも何度か書いていますが、看護師さんの勤務は非常に流動的ですね。

医者のように何年も働いて技能を身につける必要がないですし、医局による縛りもありません。加えて大きいのは細分化された専門性が要求されないことですね。

医者だと各診療科に専門性が別れていますが、看護師さんにはそれがありません。

ただ、看護師さんに専門性がないからといってその市場価値が下がることは決してなく、いまや日本全国どこでも看護師不足ですから、完全な売り手市場ですね。

うーん、簡単に転職できない医者からしてみると、転職しやすい看護師さんはなんとも羨ましいものです。

病院を辞めていく看護師さんって結構多いんです



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