医師の職場関係でもホームパーティーが開かれることがあります。
たいていは大学病院や、総合病院に勤務しているときに、職場の上司に招待されることが多いですね。
ただいろんな人が出席するパーティーだと、どのような話題を提供すべきかすごく迷うのです。
医師のホームパーティーといっても中身は普通
医師のホームパーティーと書くと少し格式高く聞こえるかもしれませんが、所詮は日本に30万人いる医者です。
病院勤務の場合はどこまでいっても勤務医、労働者というレッテルになりますね。
ですから医者の住んでいる家が豪邸とである事はほとんどありません。
またドレスコードが設定されると言うことも滅多にありませんので、普段しているよりもちょっとおしゃれな服装位でやってくる客人がほとんどです。
夏はBBQとか、冬は奥さんの手料理が振舞われたりするクリスマスパーティーなんかが定番でしょうか。
ホームパーティーに参加する際に持っていくべきもの
ホームパーティー持っていくものはいろいろ迷ってしまうかもしれません。
個人的な経験から考えると、ホスト側の自宅では有り余る位の料理を準備していますから、料理以外が無難でしょう。
また招待されたすべての先生が出席できるわけではなくて、病院に呼ばれてしまった場合には、出席できなかったり、早めに家を後にしなければならないこともあります。
このような不確実性を考慮しても、料理系は避けたほうが良さそうです。
デザートを持っていこうにも、これまた被ってしまうことがあります。
また重いデザートであれば、お酒が入って・食事が入って、の後にはなかなか食べにくい場合もありますね。
ケーキを持ってきてしまうと、どうしてもそのケーキを食べて帰らなければならないですし、何個ぐらい持っていけばいいかということでも迷ってしまいます。
また長い間保管しておくことができないので、ホスト側にも迷惑がかかるかもしれません。
ですからホームパーティーにもっていくお土産の選びは基本的には難しいのです。
無難なのは酒
したがって一番無難で当たり障りのないのは、アルコール飲料なのかもしれません。
珍しい地ビールなどであれば、その日のパーティーで残ったとしても、その自宅に置いてこれば良いですね。
ホスト側が気をきかせて乾杯のビールに使ってくれるかもしれません。
ホームパーティーの最後の方はなんとも言えない雰囲気にあることが多い
参加する人々は、関係する医師のほかにその家族、病棟の看護師さんなども招待されることがあります。
日頃の職場の関係を超えて和気あいあいとしたホームパーティーなることが多いですね。
ただしこのホームパーティーにも問題があって、たいていは最後のほうになると話題がなくなって自然的な流れでお開きとなることが多いです。
原因はいくつか考えられるのですが、医者以外の家族が参加するとなると、どうしても会話の話題が限られてきます。
またいくら毎日顔を合わせている医師同士であっても、先輩後輩の関係を超えてざっくばらんに話すと言うのは難しいですし、そもそも男性同士だとおしゃべり好きではない、ということもあるでしょう。
これまで私も職場のホームパーティーに何度かお邪魔させていただきましたが、最初のほうは楽しいのですが、最後のほうになるとなんとも言えない雰囲気になってしまうのです。
どうすれば最初から最後まで楽しい会にできるのか、、、なかなか難しいですね。
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