医者でランニングしている先生は多いですね。
地域のマラソン大会ともなると、たくさんの知り合いの医者を見かけます。
医者はなぜ走るのか。そこにも医者なりの理由があるのですね。
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医者は趣味を楽しむにも時間的制約がある
医者にとって走ることは、もちろん体力づくりを目的にしている部分もあります。
しかし現実はどちらかといえば、時間的制約からランニングくらいしか趣味にならない事情もあるでしょう。
例えばほとんどの診療科では、休みの日であっても当直や休日の当番業務を担当しなければなりません。
丸一日休みの日はなかなかありませんから、自分の空いた時間に自由に楽しめる趣味というのが必要になります。
テニスであれば最低でも2人、サッカーであれば対戦相手も含めて最低でも22人も必要なわけですが、忙しい医者仲間でこれらの人を集めるのはかなり厳しいのが現実です。
というか、10人以上はほとんど不可能です。
一方でランニングは日々のトレーニングからマラソン大会まで、自分1人いれば楽しむことができますね。
ですから、医者に限らずですが、忙しい職業には非常に適した趣味であると言えるでしょう。
かく言う私も2015年ごろから本格的にランニングを開始し、ハーフマラソン、フルマラソン共に数回完走しています。
医者でジム通いしている人は多い
ジムで走っていると、知り合いの医師によく会うんです。
お顔を一方的に存じ上げている医学部のお偉い教授が走っていたり、病院の中で「うん?みたことあるな?」印象の医者が走っていたりしますね。
医者でマラソンを趣味にしている人はかなり多いですから、やはりトレーンングのためにジムで鍛える先生は多いのかもしれません。
不思議と筋トレをしている医者はあまりいなくて、どちらかというとランニングがメインのようです。
確かに、筋肉むきむきの先生ってあまりいないような気がしますね・・・。
ランニングに必要なもの
さて、ここでは屋外でもジムでも、走るにあたって必要なものをご紹介していきましょう。
ウェア
ランニングウェアは、スポーツショップやユニクロに行けばいくらでも売っていますね。
私のランニングウェといえば、ユニクロの通気性の良いものを使用していました。
とにかく最初のうちは安いもので十分でしょう。
シューズ
本格的に走るにあたっては、シューズも大切です。
足を疲れないようにするために、インソールの入ったランニングシューズを購入したいものです。
練習に使うランニングシューズであれば、アウトレットで販売されているリーズナブルなシューズで良いでしょうね。
実際の大会に出場するのであれば、スポーツショップで自分の足や目標に合わせてランニングシューズを購入した方が良いかと思います。
GPSウォッチ
もう一つオススメしたいのは、GPSウォッチです。
中に自分のペース、走行距離を示してくれます。
携帯電話のGPS機能を使っても良いのですが、ON/OFFのスイッチを入れるのが面倒だったり、リアルタイムでペースを把握するのは難しかったりします。
このGPSウォッチを走り終えた後にPCと連動させることによって、ペースや走行距離などより詳細なデータを見ることも可能になります。
最近では価格も手頃なことが多いですから、ぜひ走る時には身につけておきたいものです。
イヤホン
無音状態で何時間も連続で走り続けるのは結構辛いです。もうこれは修行レベルです。
ですから音楽を聴きながら走るのは、ランニングを楽しく長続きさせるために必須といって良いでしょう。
iphoneユーザーにおすすめしたいのが、Apple airpodsですね。
ワイヤレスのbluetoothであるairpodsなわけですが、ランニングをしていても耳から外れることはほとんどありません。
もちろん音声も問題ありません。ランニングには最適なBluetoothイヤホンではないかと考えています。
サポーター、インソールなど
また週に2回上走り込むようになって、本格的にマラソンに向けて体を作るようになると、いろいろな負荷が出てきます。
私も練習していて毎回5kmくらい走るようになると、左足の膝が痛くなるようになってきました。
インターネットで調べたところ、ランナー膝とか、シンスプリントとか病名がついているようです。
要はフォームの問題から体のある部分に負担が加わり、そこに疼痛が生じてくるようなのでした。
一旦疼痛が出てくると、痛みで練習するのが億劫になったりしますし、もし本番で痛くなったりすれば、走り続けるのは結構辛かったりします。
私もハーフマラソンの折り返し時点ですでに右ひざが痛く、残り10kmを死ぬ思いで走りぬいたことがありました。
ですから、足の痛みを抱えているランナーには、是非サポーターをお勧めします。
まとめ
医者にとってランニングが有用な趣味であることを書いてきました。
ランニングをより楽しくしたり、負担を減らしたりするために、いろんなものを利用してランニングしたいものです。
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