プレゼントを贈るのは、どのような状況でも思案していますよね。
誕生日、イベント、お付き合いしていればクリスマスプレゼントなど。
特に贈り物をする相手が、普段接点のない医者であれば迷ってしまいます
医者にはどのようなプレゼント送れば良いのでしょうか。ここでは考えてみたいと思います。
コンテンツ
知り合いの場合
まずは知り合いの場合を考えてみます。
ちょっと知っている人、くらいの人間関係からもらったことがあるプレゼントと言えば、調理器具、ハンカチ、ネクタイ、そして食品などになるかと思います。
食品が一番
医者の多くは実用的な考え方をしていますから、金額的に安かったとしても、一番良いのは食品ですね。
大事に使い続ける必要もないですし、かといって捨てる必要もないですし、食品であれば食べて終わりですから、これほど良いプレゼントはありません。
食べ物と言うことになると、何であっても嬉しいわけです。私の同僚の先生たちは、学会等の出張先で見つけたご当地ビールをプレゼントしあっているようです。
お酒をある程度飲む人であれば、全国各地のビールというのはすごく貴重なものですし、もらって嬉しいものですね。
私もカタログギフトなんかをもらった場合には、汎用性のあるビールとか日本酒を頼むようにしています。
贈る側としても金銭的にもあまり負担にならないですので、ビールは食品の中でも結構良いプレゼントかもしれません。
紳士服関係
食品以外のことを考えてみると、紳士服関係なんかは、実用性もあって良いかと思います。
医者の場合は普段スーツを着る事はほとんどないですから、ネクタイやハンカチなどの紳士服用品などを、あまり持っていない医者の方が多数でしょう。
そして普段あまりスーツを着用しないので、ネクタイやハンカチの柄なんかにこだわりがある先生もあまりいないと思います。私も全くこだわりないですし。
さすがにそれなりの地位のある年配の先生にこれをプレゼントするのは、少しギャンブルになってしまいますが、若い先生であれば紳士服関係と言うのも良い選択肢かと思います。
恋人同士の場合
恋人同士の場合は、やはり食べ物・飲み物ではなくて、記念に残る何かちょっと良い品を送っておきたいですね。
アクセサリーはあまりつけない
男性医師の場合、基本的にアクセサリーや時計類は、病院の中ではあまりつけないことが多いと思います。
特にネックレスやピアスなんかは、感染源にはほとんどならないとしても、診察する患者さんの目に触れる以上、男性医師においてはファッション目的でつけている先生はほとんどいないと思います。
ピアスをつけている男性がちゃちゃらしているとか、信用できないと断定できるわけではありません。あくまでイメージなのですが、医療の場合はこのイメージというのもすごく大切なのです。
指輪に関しては、手術や何かしらの手技をする中で、ほとんどの場合は手技の度に外す必要があります。
仮に手を動かすことの少ない内科医であっても、指輪をしているだけで、その指輪が感染源になってしまいます。
したがって病院の中で指輪をつけると言う行為自体、あまり好ましいものではないかと思っています。
恋人同士の関係でもビジネス用品が良いかも
恋人同士の中であってプレゼントに最適な品物というのは、やはり紳士服関係になるかなと思います。
恋人同士でプレゼントして良いと思うのは、数万円位するようなちょっといいビジネスシューズでしょうか。
通勤に使っている靴はスニーカーや安い革靴などですから、ちゃんとしたビジネスシューズを何足も揃えているという先生はほとんどいないでしょう。
一方で結婚式や学会などに参加する場合は、今度はそれなりのビジネスシューズが必要になりますので、絶対に持っておかなければならないものでもあります。
生活用品
もう少し視野を広げてみると、エアウィーヴの枕、マットレスなどの生活用品は実用性もあって良いなぁと思っています。
独身の医師の場合には、自分の生活用品に関してはあまり関心のない先生が多いのではないでしょうか。
医者に送るプレゼントに関しては、あまりデジタルでないものが良いかもしれません。
男性医師の場合には、パソコンやスマートフォンを仕事上使うのは必須ですし、詳しい先生が多い印象です。
そして、その延長線で家電に詳しい先生も多いですね。ですから家電やパソコンの周辺機器と言うのは、こだわりの多い先生も多くてなかなかセレクトするのが難しいかと思います。
医者へのクリスマスプレゼントは何が良いか?
医者にあげるクリスマスプレゼントは、どのようなものが良いでしょうか。
男性医師を恋人にお持ちの女性の方々は、迷ってしまうかもしれませんね。
まあ好きな女性からいただけるプレゼントはなんでも嬉しいのですが、ここではその例をいくつか挙げてみたいと思います。
医者夫婦の間でのプレゼントはどんなものか
今の妻と付き合い始めてから、そんなに高額なプレゼントってもらったことも、あげたこともないんですよね。
医者ってどこか現実的なところがあって、自分のいないところで高額なアクセサリーとかジュエリーを買ってもらうよりも、自分も一緒に選びたいという意識があるようです。
なのでもし私の付き合っている人が、高額なプレゼントを買ってくれたとしたら、それはそれですごく嬉しいだと思うんですけど、あまりにも高額だと「これぐらいの値段だったら当直何回分だー」とか考えてしまいそうです。
なので今の妻とは、高いものを買う時はプレゼントかどうかに関わりなく、一緒に選ぶようにしています。
あくまでこれは私たちが結婚して家庭を共にしているからであって、付き合っている段階だと違うのかもしれません。
医師彼氏→彼女の間のでプレゼント
おつきあいをしている段階の彼氏 – 彼女の関係だと、医師側も奮発して高価なプレゼントをあげているようです。
友人の男性医師は、クリスマスプレゼントとして高級ブランドの品の40万円もするバッグをプレゼントしていました。
これで結婚できなかったら・・・すごい損失になりそうです。
その他、宝飾品や一緒に買い物に行って会計を持ってあげるなど、プレゼントの金額としては10万円〜くらいが相場のようです。さすがに独身男性医師はプレゼントにも気合が入っています。
医者にあげるプレゼントはちょっとした高級品が良い
医師側は金銭的に余裕があるので、彼女の立場でクリスマスに彼氏にプレゼントをあげるとしたら、すごく高額なものでなくても全然いいと思います。
私もそうですが、10万円のプレゼントをあげたとして、10万円のリターンは求めていません。
彼女が喜んでくれるだけでいいんです。患者さんへの医療行為と同じです。
ほとんどの医者はそれなりに稼いでいますから、少し背伸びすれば、高いものを購入できてしまいますからね。
あとは医者は現実的なところがあるので、思い出の品とか置物とかよりは、実用的なもののほうがいいですね。
ボールペン・万年筆
例えば病院の中で何かをメモしたりとか何かの書類にサインしたりするときにはボールペンを使います。
だいたいの先生は製薬会社からもらった、薬の名前なんかが入ったボールペンを使っているわけですが、高級なボールペン、万年筆なんかがあると、いいなぁ、と思うことがあります。実用性は絶対ありますしね。
紳士服関係
他には紳士服関連の贈り物も良いと思います。医者はスーツには縁遠い生活をしているので、ネクタイ、ハンカチ、他のビジネスグッズをほとんど持っていないように思います。そもそもたくさん持っている必要もないですしね。
なので、ちょっと高級なネクタイ、ハンカチあたりは、外れがないんじゃないかなぁ、と思います。
ちなみに医師へのプレゼント一般については、下記をご覧ください。
まとめ
医者の場合は、経済的な余裕もありますし、プレゼントされる大体のものはがんばって自分で購入しようと思えば、購入できてしまいます。
ですから、かゆいところに手が届く、つまり普段から購入することができるけれども、今ひとつ思いつかない、そんな商品がベストなのかもしれません。
コメントを残す