医者同士は普段プライベートでどんなことを話しているのでしょうか。
トータルで考えると大したことは話していないような気がします。
ここでは私たち夫婦のことについてご紹介しておきたいと思います。
平日や週末はすれ違うことが多い
平日は二人揃って早く帰ってくることはなく、どちらか、または両方とも帰りが遅くなることは多いですね。
週末も当番や当直などで、二人とも家にいることは中々ありません。
3連休や大型連休、年末年始なども暦通りに休むことはできませんから、二人揃っておちおち旅行に行くこともできません。
その意味では、医者夫婦の間におけるコミュニケーションは、薄くなりがちといえるでしょう。
仕事のことがメインかな
妻はその日にあった病院の出来事を報告してくるので、私は相槌を打ちながらうんうんと聞いている役割です。
お互い医学部を卒業している身分ですから、医学用語とか、単語とかは全く問題なく理解することができます。
妻がわかりやすく説明しなくても、話を理解できる点では、私も一定程度の役割を果たしていると行ったところでしょうか?
私も妻に質問されるが故に、仕事のことを話すこともありますね。
といってもお互い仕事のことばかり話していけば、あまり気分が晴れないので、私はあまり仕事のことを話さないようにしています。
男性の中には、自分の仕事についてあまり多くを語らない方が多いのではないかと思います。
医者の世界は狭いことを実感する
妻の話を聞いていると、医者の世界って本当に小さいんだなぁと言うことを実感します。
妻の話の中には、医者の個人名も出てくるわけですが、それらを結構な割合で私も知っていたりします。
よく友人を5人くらいたどると、世界中の誰にでも到達するといますが、医者の世界では2人ぐらいたどると誰でも到達してしまうのかもしれません。
少なくとも日本の医者の世界だとそうでしょうね。
知的な会話ばかりではない
医者夫婦だからといって、知的な会話ばかりではありません。
美味しい物を食べて「美味しい」とか芸能人をみて「かっこいい」なんていう普通の会話もします。
仕事以外では、ほとんど一般的な夫婦と変わらない会話をしています。経済の話題、政治の話題、食事の話題、友人の話題・・・・など。
もちろんテレビや雑誌、芸能人に関するはなしもしますね。
子供が生まれたら…
私たち夫婦にも、子供が生まれたら話題は大きく変わっていくんでしょうね。
子供がいる家族では、やはり家族の中心が子供になるようです。。。。
家庭内の会話の内容は、職業よりは家族構成に影響されそうです。
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