空港のANAラウンジに子供が入ってくることの是非について

どうもこんにちは。

先日所用で飛行機を利用する機会があり、羽田空港のANAラウンジにおりました。

そうすると5歳くらいの男の子がす〜と入ってきて、これまたはしゃいでいるのです。

はて、ANAラウンジを子供が利用することの是非について考えましょう。

ラウンジ内でうるさい子供は迷惑

残念ながら、ラウンジ内ではしゃぎ回る子供は迷惑、としか言いようがないかと思います。

ラウンジはくつろぎ、語らい合う場ではあるわけですが、一方で飛行機の乗る前にちょこっと仕事したり、集中して短時間だけ何かするための場所でもあります。

国際線のゴミゴミしたラウンジであれば、ちょっとくらい騒いでも問題ないと思うのです。

それに国際線ラウンジでは、子供たちが遊べるようなキッズスペースもあると聞きます。

一方で国内線のラウンジでは少しはお静かにしていただきたい。

もちろん子供が入ってはダメなエリアではないですし、ずっと黙ってろと言うつもりもありません。

ただ、場をわきまえて静かにしてほしいと思うのです。

ラウンジ内で子供たちがしていること

そんなわけで少なくとも国内線ラウンジは、ビジネスマン・ウーマン向けに設定されていますから、基本的に静寂な空間となっています。

備えられているのもビールやコーヒーなど最低限のドリンクバーと、あっても少しのおつまみ程度、そのほか新聞な訳です。

したがって子供たちがやることといえば、せいぜいゲームをするかジュースを飲むくらいであって、それじゃラウンジじゃなくても良くね?と思うわけです。

むしろ騒ぎ立てると周囲から白い目で見られる危険性があるわけですが、とてもじゃないですがメリットはありません。

搭乗口の前で大人しくしていた方が、みんなハッピーなのではと思うのです。

親たちはどうしてラウンジに子供を入れるのか?

私の最大の疑問は、どうして子供たちをラウンジに入れてしまうのかーということです。

あんまり贅沢させちゃうのも良くないんじゃない?こう思うわけです。

子供の頃にANAラウンジを使用するのが当たり前になっている子供たちににとっては、ラウンジの使用が当たり前になっていると推測されます。

となると成人した時にもしラウンジが使えないとなると、その理想と現実のギャップで苦しむことになるかもしれません。

ラウンジが目標の人間にとっては、ラウンジの利用は憧れであるわけですが、子供の頃から慣れ親しんでいる人間にとってはなんの価値もないわけです。

目標がある方が人生は面白い

同様に国際線のビジネスクラスもそうでしょうね。

足を伸ばしてフルフラットで眠るのが当たり前の子供にとって、大人にってからエコノミークラスに乗せられたならば、たまったもんじゃないでしょう。

エコノミーしか経験していない人間が、初めてビジネスクラスに乗った時はまさに人生の中の喜びな訳です。

有り余る親の資産を継承できるのであれば、子供にも約束された人生が待っているはずです。親と同じ水準の生活が送れるのでしょう。

一方でそうでないならば、やはり子供が自らと同じだけの生活水準で過ごせる保証はありません。

子供の頃の贅沢は敵だ、と考えていたほうが、いろいろとうまくことが運ぶような気がします。

ある先生がANAスーパーフライヤーズのゴールドカード保持者でした

2017年2月28日

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