【医師の視点】若い美人女医が得すること・損すること。良いことばかりではない

絶対的な数は少ないですが、若い美人女医さんは確実に存在しています。

目を引くような美人の女医さんは、感覚的には10人に1人位でしょうか。

このような美人の女医さんはその美しさゆえ得していることも多いのですが、美人な女医さんだからこその被害もあるのです。

若手美人女医の割合とは

そもそも女医さん全体の中では、旦那さんがいたりとか、お子さんがいたりする40代や50代の女性医師も存在しています。

また若い女医さんであっても、仕事が忙しいのか、自分の身なりや容姿にあまり気を遣っていない先生もおられます。

そのような事情を考慮すると、病院の中ですれ違うと2度見してしまうような病院の中で目立つ美人の女医さんは、10人に1人位かなと思います

そもそも病院で働いている医師の中で女性の割合は結構低いですから、美人女医となるとその割合は極端に低くなります。

そのような希少な存在であるがゆえ、周囲からは羨望の的となるのかもしれませんね。

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美人女医のメリット

さて、そんな美人女医にはどのようなメリットがあるのでしょうか。

ここではいくつか例を挙げてご紹介したいと思います。

男性医師ウケが良い

ある程度経験のある中堅、ベテラン先生は大抵おっさんですから、若い女性の先生であるのみで、高評価となります。

これは男性の根本的なところですが、年配の女性よりは若い女性の方が好きですし、さらに美人の女性となれば、それだけでうきうきします。

突き詰めると年齢差別とか、容姿によるハラスメントに該当するのかもしれませんが、男性医師だって一人の男ですから仕方ありません。

在京テレビ局の女子アナはみんな美人な訳ですが、だからといって容姿による雇用差別だとは公には話題にはならない、それと同じ理屈です。

話は逸れましたが若い美人女医には厳しく叱ることは稀であり、優しく指導する傾向があります。

女性に相手にされない脂ぎった、ハゲ散らかした中年の医師にとっては、指導と称して美人の女医さんと接するのは楽しみなわけです。

女医さん側から指導を請わなくても、いろいろと教えてくれるわけですね。

ちょうどゴルフの打ちっ放しで、若い女性二人組が練習していると、どこからともなくおっさんが声をかけてくるのと同じ構図です。

そんな男女の根本的な構図が、病院の中にも存在しています。

患者さんからも高評価

ご存知の通り、病院に通ってくる患者さんの多数は、60代以上の男性または女性になります。

このうち男性にとっては、年齢に関わらず若い女性だけで評価が高いのに加えて、さらに美人という事ですから、美人女医たちの患者さんの評価は抜群です。

ある病院に勤務していたときなどは、美人の女医さんの外来には長い行列ができているということがありました。

理由を聞いてみると、普段その女性に診察してもらっている患者さんが、その美人の先生に会いに行くという目的で、ささいな症状であっても病院にやってくるからということでした。

つまり美人の女医さんであるということで、患者さんが来やすい、集まりやすい状況にあるのです。

もはやこれは、キャバクラや風俗店など夜のシステムあまり変わりないように思います。

自分が経営者となってクリニックや病院を経営するのであれば、医者としての腕は別にして、美人女医の方が患者を集めやすいでしょうね。

美人女医のデメリット

ここまで美人女医のメリットを書いてきたわけですが、当然ながら良いことばかりではありません。

美人であるがゆえのデメリットもあるわけです。

男性医師からのセクハラ

大抵の男性医師は、下心なく美人の女性医師を熱心に指導するわけなのです。

しかし中にはデリカシーなくセクハラまがいの行為をしてしまうスケベ医師もいます。

同級生の女医さんは、病棟である先輩男性医師と2人になった時に、スクラブから透けて見える下着について指摘を受けたことがあるとの事でした。

またある先輩の女医さんは、大勢の医者がいる目の前で、上司の男性医師から「君は胸が大きいね」などといったようなからかいをうけたこともあるようです。

今思い返してみると、女性医師が本気になって病院の上層部に訴えれば、大問題になるような発言のような気がします。

しかしながら狭い病院社会ですし、訴えたところで人間関係がぎくしゃくすると、医師として必要な指導を受けられない可能性もありますから、どうしても泣き寝入りすることが多いかと思います。

女性医師と男性医師のセクハラは、根深い問題であるわけですが、より美人な女性医師の方がターゲットになりやすいようです。

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先輩女性医師の嫉妬

美人の女性医師にとって、敵は男性だけであありません。

ある女性医師は病院を異動した際に、同じ診療科の先輩の女性医師から冷たく対応されることがあったようです。

質問をしても答えてくれず、通常業務で必要なことすら教えてくれない。それでいて何か少しでも間違ったことをすると、厳しく怒鳴られると言うようなことがあったようです。

先輩の女性医師からしてみれば、美人の若い女性医師がやってきて、注目を奪われる、周りの男性医師からちやほやされるというのは、そばで見ていて面白いものではないでしょう。

そのような先輩女性医師の嫉妬心が、美人な女医さんに強く当たる原因を生んだのかもしれません。

このようにあまりにも美人過ぎてしまうと、同じ女性から冷たい対応をされることもあるのです。

年齢を重ねると…みんな同じ?

賛否両論ある美人女医なのですが、年齢を重ねるとみなさんだいたい同じになってしまいます。

20代、30代の女医さんであれば美貌や容姿は大きなウェイトを占める一方で、40代後半や50代になれば美人であるかどうかがクローズアップされることはあまりないでしょうか。

50代の美人女医、って先生はあまり見聞きしないですよね。

そのような意味では、美人女医の前には「若い」という枕詞を付加すべきなのでしょう。

まとめ

美人な女医さんというのは、病院の中でも貴重な存在です。

男性にとっては若い女性、美人な女性というのはいつの時代も憧れですから、美人であるというだけで存分に得をしていることでしょう。

一方では、変な下心を持った男性医師も近づいてくる可能性があり、困ってしまうこともあるようです。

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