USMLE Step1の得点表示には2digitと3digitの2通りの表し方があるようです
Step1の学習記録
受験する年の3月まで:First Aidをだらだらと解く
4月-6月:Kaplan Q Bankを1周
7月-9月:USMLE WORLD Q Bankを1周+間違えた問題(正答率50%)
10月まで: Pathology Question Bank Powered by USMLE Consultを1周+間違えた問題
11月まで:First Aid Q&A 1周+間違えた問題
12月中旬まで: USMLE WORLD Q Bankを1周+間違えた問題(正答率73%)
年末まで:復習など
合計6000問解きましたが、ちゃんと見直せたのは4500問くらいでしょうか。自分なりの反省点を書くと
(1)3月までだらだらと問題を解くのは良くなかった。
1月にCBT、3月は丸々海外にいたので、年始3ヶ月は全く勉強が進みませんでした。非効率的でした。
(2)Kaplan Q Bankが中途半端になった。
自分の知識になるまで取り組めませんでした。
(3)USMLE WORLD Q Bankを2周した。
ちゃんとした学習計画がなかったので、2回もonline問題集を買うハメになりました。
Step1の得点結果は99点
目標にしていた99が取れたのはめでたきことですが、学習計画がしっかりしていればもっと高得点が狙えたのかな、という思いもあります。
得点の内訳
Behavioral Scienceの得点率が低かったのは予想通りとして、意外に消化器系も悪かったようです。
生化学、遺伝学、薬理学など基礎医学の分野は臨床科目に負けず劣らずだったので、勉強の成果は出たようでした。
Step1の得点とresidency program
自分のスコア230がどれ程の意味を持つのか調べました。ちなみに U.S seniorとは医学部4年のことらしいのです。
このFigureはgoogle画像検索で引っ掛けてきたもので、出典元は分からないので参考程度にしてください。
First Aid Guideの最初の方のページに掲載してあるFigureとほぼ一致しますが、放射線、形成、皮膚科、外科全般は人気(competitive)であるようです。逆に家庭医学、精神科あたりは人気がないですね。
230点でも脂肪できる診療科が制限されてしまうなんて、悲しいですね。
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