医学部の中で繰り広げられる恋愛模様。
どこの医学部でも、いつの時代でも困ったことは起こり得ます。
ここではしばしば目にされる医学部内の困った恋愛事情について、ご紹介したいと思います。
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医学部内でみられる困った恋愛事情
かわいい女子をめぐる医学部男子の争い
医学部の学生における女子の割合が増えてきたとはいえ、多くの大学の医学部ではいまだに男性割合の方が高いのが現状です。
その中でも特にかわいい女性は貴重な存在ですから、医学部の男子においては、かわいい女子をめぐって争いが起きるものです。
かわいい女子は容姿もさることながら立ち振る舞いがうまく、余裕があって男女分け隔てなく接することができます。
したがって人間性も含めて男性から人気があるのは当然のことでしょう。
常に多くの男性がかわいい女性にアプローチをしており、中には脅迫まがいのアプローチをしてしまう医学部男子もいます。
可愛いからこそ怖い目に会うことも考えられ、十分に注意が必要です。
医学部内の風紀を乱す医学部女子の出現
一方で医学部内部において、恋愛関係の風紀を乱す女性も存在します。こちらもかわいい女性のことが多いのですね。
同級生に限らず先輩・後輩など、医学部内部の男性とたくさんの関係を持ち、気がついてみるといろいろな男性と一夜を共にしているような女性が存在します。
男性側も女性側も肉体関係を公にすることはなく、学年が上がるについれいろいろな状況証拠によって明らかにされていきますね。
中にはきわどい話を暴露されてしまう女性もいたりして、同級生からは白い目で見られることになります。
卒業してからは「ああ、あんなこともあったなぁ」で終わる話なのですが、在学中に噂されるのはつらいものではないでしょうか。
医学部内カップルが別れて気まずい雰囲気になる
これもよくある光景ですね。
医学部に入学して意気投合し、すぐに交際を始める医学部内の男女は少なくありません。
毎日のように顔をあわせるのはもちろん、学歴的にも家庭環境的にも医学部内の男女は同じようなレベルであることがほとんどですから、仲良くなりやすいのです。
しかし医学部の生活は6年間と非常に長く、かつ濃密ですから、途中でその関係が終わってしまう場合も多々あるわけです。
医学部の途中で男女が別れてしまうような場合には、その後が大変で、お互い気まずい思いをしながら残りの学生生活を過ごしていかなければなりません。
別れた異性とも毎日顔を合わせなければならないのは苦痛以外なにものでもないでしょう。
別れた後に医学部内のまた別の異性と付き合い始めるとなると、元彼・元カノを知っている状況になるわけですから、これまた気まずいものです。、
また周囲の学生もお互いの学生を気を使わなければなりませんから、決して当人同士の問題だけではないのです。
幸せな姿を見せつけられる
医学部内のカップルが、幸せそうに恋愛しているのをみるのも心穏やかではありません。
ヒソヒソと医学部内で恋愛をしている分には周囲の同級生も困ることはないのですが、目の前で公然とラブラブされるとつらいものです。
ちょうど職場恋愛が公に行われる状況であると行っても良いでしょう。
それに医学部内カップルの存在が公然の場合、話題にも気を使うものです。
「医学部の女性は可愛くない」とか「医学部の男子は信用ならない」といった話題は間接的に誰かを敵に回してしまう可能性があります。
悪口を言おうものなら、交際相手を通して筒抜けになる可能性がありますから、これも注意が必要です。
あまり近すぎる距離にカップルがいるのもなかなかつらいものですね。
性にだらしない男子が軽蔑の眼差しを受ける
医学部男子には、問題児は存在しますね。
医学部の内部にとどまらず、大学全体やアルバイト先などのあらゆる女性と関係を持ち、性に奔放な医学部の男性も必ず存在しています。
医学部生の性犯罪は時折報道されていますが、表には出ていないものの理性を抑えきれていない男性はどこの世界にも残念ながら存在しているようですね。
国立大医学部。彼らは「約束された人生」を歩んでいたはずだった。
だが、酔って女性をレイプするという卑劣な行動によって、すべてが崩れた。たった一度の過ちと悔やんでも、時は元には戻らない。
週刊現代 2017.2.7
このように医学部の男性が性犯罪を起こしたとなると、医師になる道は断たれることになります。
また医師という職業の特殊性ゆえか、全国的に大々的に報道されることになり、社会的な制裁を受けることになります。
犯罪のレベルにまで達しなくとも、医学部の女性からはもちろん、一緒に学んでいる医学部の男性からも軽蔑の眼差しを受けることになります。
大学生活ですから自由恋愛は許可されるべきなんでしょうけれども、女性を悲しませてはいけません
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