大学病院で研修することのメリット・デメリット。あまりおすすめできないかも
研修医を終えて何年も経った身分からすると、初期研修を行う病院というのは別にどこでも良いような気はします。 ただ、当事者の研修医にとっては非常に大切なことですね。 ここでは大学病院で初期研修を行うことの是非について考えてい…
研修医を終えて何年も経った身分からすると、初期研修を行う病院というのは別にどこでも良いような気はします。 ただ、当事者の研修医にとっては非常に大切なことですね。 ここでは大学病院で初期研修を行うことの是非について考えてい…
大学病院では「〜教授の総回診です」。。。なんて演出はよくドラマでありますね。 教授には以前ほどの権威はないですが、今でも大学病院では教授のよる総回診が行われています。 ただ結論から申しますと、臨床的には教授回診にはほとん…
大学病院に勤務している場合には、低すぎる収入を補うために、半日だけとか、1日だけといった非常勤の勤務を行う場合がよくあります。 また小さいお子さんがいる女医さんなどは、当直や時間外労働が前提となっている常勤医として働くの…
絶対的な数は少ないですが、若い美人女医さんは確実に存在しています。 目を引くような美人の女医さんは、感覚的には10人に1人位でしょうか。 このような美人の女医さんはその美しさゆえ得していることも多いのですが、美人な女医さ…
若手医師のあいだは、いろんなところから色々な風に叱責されるのが当たり前です。 病院の中で検査や治療を指導してくれる、いわゆる指導医の中には、怒りっぽい人もいて、少し間違ったことをしているだけなのに、厳しく言われてしまうこ…
よくある皮膚炎に対するステロイド軟膏の話です。 ネット通販でも発売されているくらい、ありふれた軟膏な訳です。 ステロイドというのは炎症を沈めたり、免疫系を抑制したりして、炎症の改善、症状の改善を促します。 湿疹、皮膚炎…
医局をやめた先生が、再び医局に舞い戻ってくることってあるのでしょうか。 実際のところは 「入るのは簡単だけれども、辞めるのは少々手間がかかる」 そして 「一旦出たら戻ることができない、戻るのが難しい」。 そんな一方通行の…
我ながら面白くないテーマだと思うのですが、医者の通勤方法についてみています。 通勤方法が違うと、呼び出しがあった場合などの対応が変わってくるのです。 病院からどのくらいの距離に住むか、病院までどのような交通手段であるかは…
臨床医、研究医として生活しているうえで避けられないのが抄読会ですね。これは最新の論文をみんなの前で紹介して、知識を共に深めようというイベントです。 研修医の場合には、どのようにしてみんなに分かってもらえる抄読会をするか、…
がん治療においては、それぞれの患者さんの治療適応というのは、大原則としてガイドラインに沿って治療が行われます。 そこにはたくさんお金を持っているとか、貧乏であるとか、そんなことは関係ありません。 がんの治療方針を決定する…
風邪をひいた、お腹が痛いなどちょっとした症状で近くのクリニックにかかることはよくありますね。 ただし、どこの先生が良いとか、どこの先生が信頼できるか、その判断基準は難しいですね。 医者の私だって良い医院やクリニック選びは…
ふと耳にしたのですが、焼き魚や肉をたくさん食べると、がん、特に咽頭癌や食道癌になりやすいなんて聞いたことがありました。 確かに焦げた部分は体にあまり良くなさそうなのですが、ほんとうなのでしょうか。 焼き魚や焦げた肉をたく…
日本医師会っていう団体はよくわからないですよね。 病院の勤務医、特に平社員レベルでは、日本医師会にはほとんど縁がありません。 私自身も日本医師会に入っているわけでもないですし、逆に何かしら便宜を計ってもらっているわけでも…
4月からは、毎年新しい職員が病院にやってきます。 大学から派遣されてくる新しい医師、病院に就職する新しい看護師、そして研修医の先生方です。 研修医の先生方としては、医者として、そして社会人としての第一歩を出すわけですから…
医学部女子の恋愛を考える上では、医学部という組織の特殊性を考える必要があります。 医学部女子は頭脳明晰で素晴らしい教育を受けてきた女性たちです。 そんな女性たちが青春の6年間を、男性と同じ空間で濃密に過ごすことになります…
3月は医師国家試験の合格発表も終わり、4月からはいよいよ研修医、という医学生も多いかと思います。 私も研修医になる直前の3月は、期待と不安が2:8くらいで入り混じった状況でした。そうなんです。不安のほうが大きかったですね…
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