大学入学共通テストで試験監督をしたときのおはなし
大学の教員として働いていると避けて通れないのが、大学入学共通テスト(むかしはセンター試験)の試験監督です。未熟ながら初めて試験監督を経験したので、その時の記録を忘備録的に書いておきたいと思います。 事前のレクチャー 試験…
大学の教員として働いていると避けて通れないのが、大学入学共通テスト(むかしはセンター試験)の試験監督です。未熟ながら初めて試験監督を経験したので、その時の記録を忘備録的に書いておきたいと思います。 事前のレクチャー 試験…
ほとんど国内で働く医者ですが、英語とは切っても切り離せない関係にあります。 ただ英語って難しんですよね〜 ここでは医師を取り巻く英語事情と、学習方法についてご紹介したいと思います。 残念ながら医師の英語力は高くない 医学…
外来で患者さんの診察を行う場合、大抵は看護師さんがそばにいてくれています。 外来中の色々な細かい仕事をやってくることが多いかと思います。 しかし、看護師がそばにいるだけで無用なプレッシャーを受けたりして、いろいろと焦るこ…
職場で激怒するとか激昂するといった行為は、可能な限り回避しなければなりません。 しかし医者だって人間ですから、病院の中で怒ってしまう瞬間はあります。 そんな、医者が激怒してしまう瞬間についてご紹介しましょう。 どうして医…
医者は診察室で患者さんを診ているだけではありません。 病院の中では、いろんな仕事をしているのです。 ここでは一般病院に勤務する内科系医師を例にして、その1日を考えてみましょう。 朝は病棟を回診する 医者の朝は8時くらいに…
医者は患者さんに「健康的な生活しましょう」と話すわけですが、肝心の医者は全くもって不健康な生活をしています。 どうしてなのでしょう? ことわざ 医者の不養生(イシャのフヨウジョウ)人にはしろと説教しておいて、自分ではそれ…
若手医師のあいだは、いろんなところから色々な風に叱責されるのが当たり前です。 病院の中で検査や治療を指導してくれる、いわゆる指導医の中には、怒りっぽい人もいて、少し間違ったことをしているだけなのに、厳しく言われてしまうこ…
我ながら面白くないテーマだと思うのですが、医者の通勤方法についてみています。 通勤方法が違うと、呼び出しがあった場合などの対応が変わってくるのです。 病院からどのくらいの距離に住むか、病院までどのような交通手段であるかは…
医者として長く働くために必要な素質、能力があります。 これらの能力は生まれつき備わっているものではなく、むしろ医学部で学び、研修医として働く中で身につけていくものかもしれません。 いずれにしても医師として働き、同僚や看護…
有名な本に、世界がもし100人の村だったら、というのがありますね。 これは世界人口を100人に圧縮した場合に、どのような統計になるかということをわかりやすく説明している、興味深い本です。 ちなみに日本がもし100人の村だ…
激務、怖い、知力と体力が必要とされるなど、いろいろな形容をされる外。 外科では患者さんを自らの手で治療できるという達成感がある一方で、その忙しさからは、研修医からは敬遠される傾向にあると言えます。 外科診療科はなくなるこ…
今後数十年のうちに、医療分野における人工知能の存在感は高まるとされています。 医師が何年もかけて学ぶ頭脳的知識・経験を、人工知能はわずかな時間で大量に学習することが可能とされています。 医者といっても、外科や内科など多く…
医者になるのは結構大変なわけですが、一旦医者になってしまうと、職場の不満とか、上司の愚痴とか、ネガティブな思いばかりが大きくなってきます。 ですのでこのブログでは、医者のネガティブな面ばかり書いております。 ただ医者にな…
患者さんが病院の中で死亡した場合には、死亡確認をする必要があります。 肺音、心音、瞳孔の反射の消失を死の三兆と言いますが、これらを確認して死亡確認となります。 このような死亡確認は、全国各地のいろんな病院で行われてるので…
このブログでは適当なことばかり書いていますが、私も妻もちゃんと英語論文を執筆しています。 論文を執筆するにあたっては、何をすれば良いのかよくわからない場合もあると思います。私も最初の頃は何を用意すれば良いかわからず、途方…
いまおいしいコーヒを飲みながらこの記事を書いています。 同じ医者といっても、病院での働き方にはずいぶん大きな差があります。 そのうちのひとつの指標が、コーヒーを飲みながら働けるかどうか、だと思っています。 誰だって、飲ま…
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