【医師の視点】人口知能・AIから考える将来性のある診療科・ない診療科。どこが狙い目?
今後数十年のうちに、医療分野における人工知能の存在感は高まるとされています。 医師が何年もかけて学ぶ頭脳的知識・経験を、人工知能はわずかな時間で大量に学習することが可能とされています。 医者といっても、外科や内科など多く…
今後数十年のうちに、医療分野における人工知能の存在感は高まるとされています。 医師が何年もかけて学ぶ頭脳的知識・経験を、人工知能はわずかな時間で大量に学習することが可能とされています。 医者といっても、外科や内科など多く…
大学病院に勤務している場合には、安い大学病院の給料を補うために、アルバイトを行わなければなりません。 特に若手医師の場合は、自分の専門分野に関してあまり経験がないですから、誰でもできるような当直バイトを行なっていく必要が…
医者になるのは結構大変なわけですが、一旦医者になってしまうと、職場の不満とか、上司の愚痴とか、ネガティブな思いばかりが大きくなってきます。 ですのでこのブログでは、医者のネガティブな面ばかり書いております。 ただ医者にな…
患者さんが病院の中で死亡した場合には、死亡確認をする必要があります。 肺音、心音、瞳孔の反射の消失を死の三兆と言いますが、これらを確認して死亡確認となります。 このような死亡確認は、全国各地のいろんな病院で行われてるので…
このブログでは適当なことばかり書いていますが、私も妻もちゃんと英語論文を執筆しています。 論文を執筆するにあたっては、何をすれば良いのかよくわからない場合もあると思います。私も最初の頃は何を用意すれば良いかわからず、途方…
研修医時代には、仲間と切磋琢磨しながらいろいろなことを学んでいきます。 患者の数に対して研修医の数が多い場合には、患者さんの取り合い、症例の取り合いが行われます。 だからといって研修医同士で取り合いをしてはいけないですし…
研修医時代には、医師も採血やルート確保を経験します。 医者になってすぐのころには採血をうまくできないことに重い悩み、苦しんだ時期もありました。 医者10年目近くなって感じるのは、どんなに不器用な医師、看護師であっても、そ…
病院の当直業務といっても、その働き方には2種類のパターンがあります。 一つはある病院に常勤医として勤務しながら、その病院で夜間休日の当直を行う場合です。 そしてもう一つは、大学病院などに勤務している際に、給料の補填をする…
いまおいしいコーヒを飲みながらこの記事を書いています。 同じ医者といっても、病院での働き方にはずいぶん大きな差があります。 そのうちのひとつの指標が、コーヒーを飲みながら働けるかどうか、だと思っています。 誰だって、飲ま…
医学部を卒業するとみな研修医として働くことになります。 今では彼らも立派な医師となって働いているわけですが進路は様々です。 私の知る限り、研修医がどうなったのか書いていこうと思います。 同じ研修病院で働いていた20人の医…
よく親戚からは「医学部に入ってよかったですね」と言われることがあります。 でも本当によかったのでしょうか? 子供たちのなりたい職業ランキングでは、常に上位ベスト5に入っている医者。あながちその認識は間違っていないでしょう…
私の初期研修医時代の3ヶ月の外科研修は、労働時間の面ではすごく大変なものでした。 このような生活を毎日されていると思うと、外科の先生には頭の下がる思いです。 そんな外科研修では色んな先生にいろんなことで怒られましたが、た…
研修医の2年間が終了してはじめて、それぞれの専門性のある診療科を選択することになります。 研修医の先生が、将来に専門とする診療科を選択する際には、どうしても迷いが生じてしまうものです。 ここでは診療科を選ぶ際に、心得てお…
日本での長時間労働に嫌気がさして、家族との大切な時間を長く持つためにスウェーデンに移住した。 こんな夫婦の記事がYahoo!ニュースに載っていました。なんとも羨ましいものです。 私だって明日からスウェーデンで9-5時で医…
私も妻も2年間の研修生活を無事に終えることができました。 肉体的に精神的に辛くなって途中でドロップアウトしていく先輩や後輩を見ていると、なんとか2年間生き延びてきたと思います。 ここでは、平穏に2年間の研修生活を終えるた…
医者だって人間ですから、当直をしていてやる気をなくしてしまうこともあります。 当直帯にやってくる患者の内訳としては、 です。 もちろん医師として、病院で働く医療者として適切な医療は行いますが、「なんで病院にきやがったんだ…
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