【医師の視点】研修医仲間の結婚式。結婚しているか、子供がいるかのマウンティング
先日、研修医時代を共にがんばった医師の結婚式がありました。 当然のことながら、同じく研修医時代を過ごした仲間も式には招待されるのですが、医師となり10年ほど経過すると、いろいろな事が変化します。 そして、徐々に話が噛み合…
先日、研修医時代を共にがんばった医師の結婚式がありました。 当然のことながら、同じく研修医時代を過ごした仲間も式には招待されるのですが、医師となり10年ほど経過すると、いろいろな事が変化します。 そして、徐々に話が噛み合…
病院の中や地方会などでは、症例発表が行われますね。 研修医や若手医師が中心のイベントなわけですが、一人の臨床医目線から理想になりそうな症例発表について考えてみたいと思います。 聴衆はやる気のある人ばかりでないことを心得よ…
医者の給料ってどれくらいなんでしょうか? 研修医から一般的な勤務医、研究医や産業医など幅広く考察してみましょう。 医者の給料の概要 厚生労働省が発表している平成27年の「賃金構造基本統計調査」によると、勤務医の平均年収は…
医学部の面接試験は、いまや全国各地のほとんどの大学で必須となっています。 どこの分野でもそうですが、面接試験における点数のつけ方には、色々な憶測がありますね。 過去には年齢による面接試験の差別を疑うような事案もありました…
何かと問題の多い医局制度。最近では医局に入らずに働いている若い先生も多いと聞きます。 メリットとデメリットに分けて考えてみると、ちゃんとメリットもあるわけです ここでは医局に入ることのメリットとデメリットについて考えてみ…
研修医を終えて何年も経った身分からすると、初期研修を行う病院というのは別にどこでも良いような気はします。 ただ、当事者の研修医にとっては非常に大切なことですね。 ここでは大学病院で初期研修を行うことの是非について考えてい…
臨床医、研究医として生活しているうえで避けられないのが抄読会ですね。これは最新の論文をみんなの前で紹介して、知識を共に深めようというイベントです。 研修医の場合には、どのようにしてみんなに分かってもらえる抄読会をするか、…
4月からは、毎年新しい職員が病院にやってきます。 大学から派遣されてくる新しい医師、病院に就職する新しい看護師、そして研修医の先生方です。 研修医の先生方としては、医者として、そして社会人としての第一歩を出すわけですから…
3月は医師国家試験の合格発表も終わり、4月からはいよいよ研修医、という医学生も多いかと思います。 私も研修医になる直前の3月は、期待と不安が2:8くらいで入り混じった状況でした。そうなんです。不安のほうが大きかったですね…
全国いたるところに存在している研修病院には、ブランド病院というのが存在していますね。 ブランド病院の定義ということについて、決まりきったものはないと思います。Googleで検索しても、はっきりとした記載はありません。 こ…
どこの診療科で研修すべきか。 研修医にとっては永遠の課題ですね。 研修医として勤務するにあたっては、2年間の初期研修医時代にローテーションする診療科を選んでいくことになります。 内科や精神科などは、制度上必須の診療科とな…
医者として働いていると、医学部の学生とお酒を飲む機会は何回かあります。 学生を目の前にして、適切な話題を振りまきつつ、医師として威張らずにスマートに対応するのは難しいものです。 中には酒の勢いを借りて学生に対して説教をは…
ご覧いただきありがとうございます。 この項目では、医学部や研修医の時代に手にする医学書・教科書について評価とそのレビューをしています。 医学書・教科書に関する考え方 このサイトでは多くの教科書をご消化していますが、改訂の…
研修医時代には、仲間と切磋琢磨しながらいろいろなことを学んでいきます。 患者の数に対して研修医の数が多い場合には、患者さんの取り合い、症例の取り合いが行われます。 だからといって研修医同士で取り合いをしてはいけないですし…
研修医時代には、医師も採血やルート確保を経験します。 医者になってすぐのころには採血をうまくできないことに重い悩み、苦しんだ時期もありました。 医者10年目近くなって感じるのは、どんなに不器用な医師、看護師であっても、そ…
日本において研修医は自分の好きな診療科を選択できるようになっています。 一般企業であれば、人事部に配属されるか、総務部で働くか、営業として飛び回るかは会社側の権限で決定されて行くわけですが、病院・医療業界だけは違っている…
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