入院中にタバコやお酒を飲んでも良いか。絶対にダメである




人間にとってアルコールとタバコは悩ましい問題です。

これら二つの嗜好品は多くの病気の原因になっている一方で、自らの意志ではそう簡単に辞める事もできません。

したがって、入院中に酒を飲んだり、タバコを吸ったりする患者さんが後を絶ちません。

入院中のアルコール

基本的には禁止されている

当たり前の話ですが、入院患者さんがアルコールを飲むことを許されていません。

最近では病院の中にコンビニエンスストアが入っていることもありますが、実はコンビニエンスストアには、アルコールやタバコなどが売られていないんです

もちろん病院の中では酒を飲んではいけないと言う道徳的な理由もあるのでしょうけど、置いたところでは売れないという現実的な側面もあるでしょうね。

強制退院もありうる

では入院中にお酒を飲んでしまったらどうなのでしょうか。最悪の場合には、強制退院になることもあるでしょう。

ただし退院とは言っても、さすがに状態の悪い患者さんを無理矢理退院させることはできませんから、実際のところは状況に応じてということになるでしょうか。

基本的には医療は患者さん側と医療者側の信頼関係の上に成り立っていますから、信頼関係をぶち壊すような行動は、それなりのペナルティーが与えられることになります。

もし仮に入院中に飲酒が発覚した場合には、最低限の治療しか受けられないことを覚悟した方が良いでしょう。

しかし、わからないことも多い

ただし入院中の患者においてアルコール禁止が徹底されているかと言うと、そこは不透明な部分でもあります。

上にも書いた通り、家族がアルコールを持ってくるとか、外泊した際にアルコールを持って帰ったりすれば、病院の中でこっそり飲んでいたとしてもわかりません。

それに外出中や外泊中にこっそりアルコールを飲んでいたとすれば、医療者側が発見するのは容易ではないでしょう。

したがって入院中に酒を飲むかどうかは、基本的には患者さんの自由意志にかかっていると言えそうです。

入院中の喫煙

実質的には黙認されている。

タバコの場合はもう少し複雑で、表向きには完全に禁止されています。

ほとんどの病院では敷地内禁煙となっており、原則病院の敷地内で喫煙することは固く禁じられているはずです。

しかしほとんどの病院では、病院の敷地内に非公式の喫煙室が設けられていて、そこでタバコを楽しむことができるようになっていることが多いかと思います。

どこの病院に行っても、冬でも夏でも病院の敷地の中の汚らしいところでタバコ吸っている患者さんを見かけます。

タバコとは厄介なもので、精神的にも肉体的にも依存を引き起こしますから、入院したからといってすぐに辞めることができるわけではないのですね。

病院内で吸った場合には即退院だが・・

敷地内ではとりあえず黙認されているタバコですが、一旦病院の建物中で吸ってしまうと、これは非常に重いペナルティーを受けることになります。

何人かの患者さんが入院中に自室でタバコを吸った事例を見聞きしてきましたが、体調に問題なければ、即刻退院になっていました。

もちろん手術した2日後でベッドの上から動けないとか、高熱が出ていてとても退院させられる状況でなければ、強制退院という処置は無いのでしょう。

したがって酒とタバコについては、退院させられることを覚悟で楽しむくらいの意気込みが必要でしょう。

医者の喫煙率はやっぱり低い。しかし喫煙者は確実に存在している

2018.05.02

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