採血やルート確保は誰でもできるというはなし

研修医時代には、何回も採血やルート確保をしましたね。

採血やルート確保が研修医の仕事である場合もある

たいていどこの診療科でも、採血やルート確保は看護師さんがやってくれます。でも、重要な採血やルート確保は、研修医の仕事だったりします。

たとえば内分泌内科におけるホルモン系の採血は、医師の仕事、とりわけ研修医の仕事だったりします。

また、外科患者で術前のルート確保などは、研修医の仕事だったりもします。

そのほか、病棟の患者で採血やルート確保が難しい場合は、研修医の仕事になったりもします。

ですから研修医は、多かれ少なかれ、たくさん採血することにになるわけです。

たくさんの失敗を経験する

といっても、もちろん医者になったばかりだと、うまく採血やルート確保できないものです。

私も当初は術前患者のルート確保がうまくできなくて、今考えると、血管がすごく明瞭に見えている患者ですら、ルート確保がうまくできず、先輩の先生に頼んでルート確保してもらっていました。

当時のことを考えると、病棟の看護師さんには白い目で見られていたんだろうなぁと思います。

大学病院でも採血とルート確保をする

さて3年目になって大学病院に行くことになりました。

大学病院の研修医はあんまり雑用などをやらないので、雑用系は医局で一番下の医師3年目に仕事が回ってきます。

研修医を卒業したとは言えど、仕事内容としては、初期研修医時代と同じようなことばかりでした。

当然ルート確保も3年目の仕事だったわけですが、研修医時代の失敗が生きたのか、自分自身でもかなり上手くなっていたと思います。

何でもないような患者の血管であれば、ルート確保はほとんどうまくいくようになっていましたし、看護師がうまくいかなかった患者のルートでさえも、なんとなく確保できるようになっていました。

何かやり方を変えたとか、新たに猛勉強したとか言う事は無いのですが、なんとなく上手くなっていったような、気がします。

場数を踏んだ分だけ、あまり迷わずに、躊躇せずに、1つの手技をやろうとしたことが、結果的に良い結果につながっているのかもしれません。

結局のところ、みんな同じようなレベルに到達するのではないかと思う

研修医になってすぐの頃は、簡単とされる手技でさえ、うまくできずに落ち込むことがあります。

ただし簡単とされる手技と言うのは、そこに従事しているみなが難なくできるからこそ、簡単とされているわけです。

ですから失敗を重ねることで、いつかはそれなりのレベルに到達するんだろうと言う自信を持つことが大切です。

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先生まだ医局辞めてないんですか?

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