【医師の視点】共働き医者夫婦が喧嘩せずに仲良く生活する方法とは?その秘訣を挙げてみる

共働き夫婦が円満に生活するのは難しいですね。

特にお互い激務の医者ならばなおさらです。

仲良しの生活を送るにあたって、どのような秘訣があるのでしょう?

医者夫婦が仲良し生活を送る秘訣

何事にも寛容になる

何事に対しても、おおらかであることがまずは必要ではないでしょうか。

医者夫婦の場合、お互いが忙しく働いている事でしょう。

「今日は18時ぐらいに帰れる」と思って連絡したとしても、患者に緊急的なことが起こり帰りが遅くなるのは日常茶飯事と言えましょう

またそろそろ帰ってくるかなぁと思ったてから、何時間も相手の帰りが遅くなるのはよくあることです。

したがって仕事に関しするタイムスケジュールについて、

あとなん分くらいすれば帰ってくるだろうか待っていよう

など相手の都合に合わせていけば、その通りにいかなかった場合にストレスがどんどん貯まります。

したがって相手に合わせて動くのではなく、自分本位で行動し、時間が空前に合った時だけ一緒に過ごすといった心がけが必要なのかもしれません。

お互いに干渉しない

時間に対して寛容になる事ともつながりますが、相手にあまり干渉しないのも必要でしょう。

急な患者対応や他の仕事、飲み会などはよくあることです。

同僚がインフルエンザになったとなれば、当日緊急的に当直を代わってあげなければいけないこともあるでしょう。

病院から呼び出されてしまえば、行くなということも言えません。

したがって特に仕事の流れに関しては、相手にあまり干渉しない、受け入れることが必要ではないかと思います。

いちいち腹を立てていては、ストレスがたまるだけですからね。

積極的にコミュニケーションを計る

男女にしろ友人にしろ、コミュニケーションは人間生活の基本です。

どんなに仲の良い関係であっても、コミュニケーションがなければその関係は冷え込んできます。

お互い忙しい医師ですから、家庭でお互いが話す時間は限られています。

当直や当番などで、毎晩必ずしも自宅にいることができるわけではありません。

したがって家庭内で顔をあわせる機会がある場合は、積極的にコミュニケーションを計ることが必要ではないでしょうか。

最近身の回りに起こったこと、仕事のこと、プライベートのことなど、とにかく顔を合わせて話すことが必要です。

そうすることでより良い関係が維持できるでしょう。

できる家事は気づいた方が順次行う

共働きで働いていると、どうしても家事に対して臆病になりがちです。

家事をやる・やらないは喧嘩の火種になることも多く、夫婦生活においては注意が必要です。

かといってこれは夫、あれは妻といったように家事の担当に明確な線引きをしていた場合には、お互いの仕事の都合で一方だけが過大な負担を背負う可能性もあります。

例えば一方は担当すべき家事をとっくに終えているにも関わらず、他方の家事がすごく残っているような場合も想定されます。

これはあまり好ましい状況ではありません。

したがって共働き夫婦の家事分担に関しては、気づいた方が家事を柔軟に行うほうが良いのではないかと思うのです。

相手のことを思いやり、率先して仕事を小なうのは簡単なことではありませんが、そうすることで良好な関係が構築できるのではないかと思うのです。

金銭管理も寛容にすべき

金銭管理も悩みの種です。

共働き夫婦における金銭管理の方法は答えのない問題を解くようなものです。

明確に財布を分けて生活費や家賃を別々に支払う家庭もあれば、財布を一緒にしてしまう家庭もあるでしょう。

どのような方法を採用するにしろ、必要な事は金銭に関してお互いが寛容になることです。

相手の金銭の使い方ひとつひとつに目くじらを立てていけば、ストレスは溜まる一方です。したがってある程度寛容に、対応していくことが必要なのではないかと思います。

もし一方は節約志向、他方が浪費志向など根本的な金銭感覚が合わないのであれば、やはり結婚生活を続けるのは難しいのではないかと思います。

お金をたくさん使ってもあまりあるぐらいの収入があるのであれば、収入や家計管理が喧嘩の種になる事はないでしょう。

ただし勤務医であれば収入は限られていますから、少なくとも贅沢する余裕はありません。注意が必要です。

まとめ

以上医者夫婦が仲良く生活する上で、心がけるべきことをご紹介してきました。

お互いをリスペクトしながら、生活していきたいものです。

医者夫婦が日々はなしている内容。大した会話はしていない。

2018年1月8日
Visited 16 times, 1 visit(s) today

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です