住宅ローンを借りる際には、年収を証明するための源泉徴収票が必要になる場合があります。
でも急に「昨年度の源泉徴収票を持ってこい」と言われても困りますよね。
結局お給料をいただいている病院に再度源泉徴収票の再発行を依頼するのですが、意外と簡単だったのです。
住宅ローンの審査では源泉徴収の原本が必要
住宅ローンの申請の際には、収入を証明するものとして、源泉徴収票のコピーが必須になるようです。
私は毎年確定申告していましたので、本当は確定申告のコピーをみればどこの病院からいくら給与所得があるか、というのは一目瞭然なのです。
ただし、銀行側にとってはあくまで源泉徴収票そのものが必要のようです。
源泉徴収表は誤魔化しようがないですし、個人の収入を証明する書類としては申し分ないですね。
考えてみれば何千万円も大金をリスクがあるかもしれない人に貸すわけですから、信用の元となる情報は必須なのでしょうか。
何年分必要なのか
私が銀行から住宅ローンを借りるときに言われたのは、「1年分で良いよ」ということでした。
ただし調べてみると、勤務している病院や銀行によっては数年分の源泉徴収表の提出を求められることもあるようです。
この辺りはいろんな状況によって異なってくるかもしれませんね。
ローン申請に関しては、e-TAXであれば良いらしい
そのほか銀行の担当者に言われたのは、
「e-TAXであれば、その時の画面で代用できます」
とのことでした。
e-TAXの場合はオフィシャルな記録がオンラインに残りますし、わざわざ源泉徴収表を取り寄せなくとも住宅ローンの審査もスムーズのようです。
ただし私たち夫婦は、パソコンに1年間の収入や経費を打ち込んでそれを印刷、税務署に郵送というかたちをとっていたので、一緒に源泉徴収票も郵送してしまっています。
ですから源泉徴収票自体が手元にないわけで、コピーを取ろうにも原本を請求する必要があるわけです。
面倒ながらも、各病院に電話して新たに取り寄せる必要があったわけです。
源泉徴収票の再発行は実は簡単だった
昨年度勤務したいろんな病院に電話してわかったのは、源泉徴収票を再発行してもらうのはそんなに面倒ではなかったことですね。
源泉徴収票は、簡単に再発行してもらうことができます。
医者として働いている場合には、アルバイトをしている医師では、いくつかの病院から収入を得ている場合もあるかと思います。
したがって源泉徴収票を複数の病院からもらっていることも少なくありません。
複数の病院に源泉徴収票の再発行お願いするのは少々めんどくさいのですが、自分に電話すればどこの病院もおおよそ1週間以内で再発行して手元に届けてくれます。
おそらく同じようなことをしている労働者が多いためだと思いますが、源泉徴収票は意外と簡単に発行できるものなんだなぁと思いました。
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