医者にとって病院当直は避けられないものです。
一晩病院に泊まり込んで、やってきた患者を診察したり不測の事態に備える必要がありますね。
自分の勤務先の病院、アルバイト先の病院に限らず、当直で持っておくべきものについて、ご紹介しましょう。
パソコン
当直では一番大切なものですね。
病院業務以外の仕事はほとんどパソコンなしには進まないのが現状かと思います。
パソコンがあれば論文を探したり、論文を書いたり仕事が進みます。それにネットサーフィンは一番の暇つぶしですね。
あえて持っていかない先生はいないでしょうか、是非とも忘れないで持っておきたいものです。
下着
こちらも必須ですね。
当直明けの翌日がお休みならば、お風呂に入らず下着はそのままでも良いのかもしれませんが、通常勤務の場合は下着くらい替えたいものです。
ただし下着くらいはコンビニでも買えますから、コンビニにアクセスできる病院ならあまり神経質にならなくて良いかもしれません。
いずれにしても忘れないようにしましょう
紙コップ
歯磨きをしたり、紙パックの飲料を飲む際には重宝します。
コーヒーメーカーがある病院なんかでは、紙コップを利用してコーヒーを淹れることもできます。
当直では意外とマルチな才能を発揮するのが、紙コップなのです。
さらにもう一段階進むと、紙コップホルダーなんかも便利ですよ。
紙コップをセットすれば、熱い飲み物でもあまり臆することなく楽しむことができます。
小さな努力が当直でのQOLをあげることに繋がるのです。
割り箸・スプーン
当直で病院食以外のものを食べるときには必須です。
コンビニで食料を補給した際に、割り箸やスプーンを一緒に入れてもらうことになりますよね。
ただし、これって忘れられていることが多いんです。
私の場合は2回に1回くらいは割り箸が入っていなかったり、スプーンが入っていなかったりします。
わざわざコンビニにもらいにいくのも面倒ですし、クレームをつけるのも面倒なので、いつも万全の体制で望んでいます。
食料を買い込んで、いざ当直先に行ってみると、お箸やスプーンがない!、なんてことも珍しくありません。
日頃から、常に割り箸やスプーンをストックしておくことは、非常に大切ですよ
使い捨てスリッパ
これもマルチに才能を発揮します。
当直だからといって靴で歩き回るのは疲れますよね。
私は当直病院に到着するやいなや、靴は脱いですぐに使い捨てスリッパに履き替えています。
ビジネスホテルでもらってくるような使い捨てスリッパは重宝しますよ〜。
2〜3回の当直ごとに交換していけば、綺麗な状態で履き続けることが可能なんです。
充電ケーブル
これも絶対に忘れてはなりません。
スマートフォンが欠かせないわけですが、当直先には意外とスマホの充電ケーブルが用意されていなかったりします。
アンドロイドで採用の多いmicroUSBも、iPhoneで採用されているアップル製のUSBもいざという時ないことが多いんです。
自分の病院で当直する場合には、なんだかんだ充電できることが多いと思いますが、アルバイト先だと本当に充電に困る場合があるでしょう。
そのような緊急事態を避けるためにも、スマホの充電ケーブルは常に携帯して置くことが望ましいでしょう。
化粧品・歯磨きセット・シャンプー
いわゆるお風呂・洗面道具でしょうか。
歯磨きセットは当たり前のものとして、女性であればお化粧品も必須でしょうね。
ところで当直室にはシャワールームが設けられていることも多いと思いますが、そのアメニティは貧弱なことが多いでしょうか。
リンスインシャンプーとか、古臭いシャンプーだったりとか、男の私でもちょっと使うの嫌だなぁ…と思うアメニティが置いてあることが多いですね。
女医さんの場合は辛い思いをされているのではないかと推察します。
まとめ
以上、医師が当直を行う際に持っていくと便利なものについてご紹介しました。
万全の準備を整えて、ストレスなく当直を遂行したいものですね。
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