【医師の視点】にんにくエキスの効果を論文から調べてみた結果。医学的な見地からは効果の有無は不明
巷のクリニックで盛んに行われているにんにく注射。果たして効果があるのでしょうか? ここではにんにくエキス、にんにく注射の効果について、実際に論文を探してみながら、ご紹介しています。 にんにくエキスの医学的真実はこれだ!!…
巷のクリニックで盛んに行われているにんにく注射。果たして効果があるのでしょうか? ここではにんにくエキス、にんにく注射の効果について、実際に論文を探してみながら、ご紹介しています。 にんにくエキスの医学的真実はこれだ!!…
先日旅行に行った際に、アレルギー対応の難しさについて考えさせられる出来事がありました。 私はカニに対して食物アレルギーがあり、それを食べないようにしています。 カニを食べると、アナフィラキシーショックが出るわけでは無いの…
昨今は、基礎研究を志す学生の減少が問題になっています。 各大学では、基礎研究に進む医学の学生を少しでも増やすため、色々な試みを行なっています。 盛んに基礎研究のおもしろさをアピールしたり、MD-PhDコースと呼ばれるよう…
初期研修の2年間を過ごす間に、どこの大学病院のどの診療科に入局するかを決める必要があります。 一生を左右する医局生活ですから、本当に医局に入るべきかどうかも含めて、慎重な検討が必要になるかと思います。 ここでは医局に入る…
大学病院やアカデミック総合病院で勤務している場合には、論文を書くとことが業務の1つになっていきます。 これらの病院では日常臨床はもちろんのこと、研究成果を発表し科学研究費を国から獲得することによって、初めて評価される病院…
MRIの磁力が引き起こした惨劇です。 MRI室に入るときには、医療従事者でも十分に注意する必要があるのです。 【1月29日 AFP】インド経済の中心都市ムンバイで、親族の見舞いで病院を訪れた男性が、磁気共鳴画像装置(MR…
外来にやってくる患者さんの中には「今の主治医と合わないんです」と嘆く方もいます。 このようにストレートに話される方の他にも、言葉の節々を聞いていると、主治医の先生を信用していなのかな、と思う患者さんもします。 医師患者関…
経過観察。これって意外と病院でしか使わない単語かもしれませんね。 医者として働く限りは、健康診断書の「要経過観察」とか、「現在は経過観察中」とか、「もう少し経過を見てみましょう」とか、同じような意味の単語を1日5回くらい…
大病院を受診するためには、ますます紹介状が必要になりそうな状況です。 そんなニュースです。 厚生労働省が策定した、医療機関に支払う診療報酬と、障害福祉サービスの提供に対し支給する報酬の改定案の全容が27日、分かった。 診…
精神科領域で重要な資格である、精神保健指定医の不正取得に関するニュースです。 重い精神障害がある患者に強制的な入院が必要かなどを判断する「精神保健指定医」の資格を不正に取得したなどとして、厚生労働省は28人の医師を業務停…
病院で働く医師にとって、労働基準法を違反するような長時間労働は当たり前でした。 そんな勤務医の労働時間に対する労働基準監督署のメスが入ったようですね。 北里大病院、長時間労働常態化か。労基法違反で是正勧告 北里大学病院(…
神奈川県立がんセンターで、放射線治療科から医師が退職するという記事です。記事では、重粒子線治療や診療科の人事について述べられています。 「病院をガタガタにした元凶は黒岩祐治神奈川県知事」と言い切るのは、数年前まで神奈川県…
ダヴィンチと呼ばれる手術用ロボットが、もっと広く医療現場で使われることになりそうですね。 厚生労働省の中央社会保険医療協議会(中医協)は2018年1月17日の総会で、2018年度診療報酬改定におけるロボット支援下内視鏡手…
自宅や離れた場所にいながら医師の診察を受けることができる遠隔医療。 数年前から「いよいよ実現」とか言われているんですが、一向に広まる気配がありません。 どうしてなんでしょうね。 2018年春の医療・介護のダブル改定は、薬…
ウェブ広告の医療情報があまり信頼できない、そんなことを書いた記事です。 「国内最高峰の治療」「モデルも通う」などと虚偽や大げさな広告をウェブサイトでしていた医療機関が、5カ月間で112件あったことが厚生労働省の調査でわか…
保湿剤のヒルドイドが、美容目的に目的外に使われているらしいです。 厚労省が待ったをかけそうになった、というニュースです。 美肌クリームとしての使用に公的医療保険を使う不適切な例が指摘されている「ヒルドイド」などの医療用保…
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