医者夫婦にとっての分譲マンションと一戸建ての位置付け

最近、友人夫婦から転居届が来ました。そのハガキを見てみると、どうやらその友人夫婦は中央線沿線に分譲マンションを購入したようです。

2013-5年ごろからの活性化した市況の中でのマンション購入に、随分思い切った覚悟だと思ったものです。

医者はまず30歳ごろに分譲マンションを買うことが多い

私と同じ時期に大学を卒業した同級生の動向を見てみると、30歳前後で分譲マンションをまず購入する医者は結構多いようです。

大学に所属していれば医局の意向によって毎年勤務する場所が変わることもありますが、資産にならない賃貸住宅に家賃を払い続けるのもったいない気がしてきますね。

全国的ににマンションの価格が値上がりしているとは言え、依然として住宅ローンの金利は歴史的な低金利です。住宅ローンを組むと言う点では絶好の時期かもしれません。

同級生の中には、病院の異動にともなって、分譲マンションを複数購入したという強者もいます。

全国的なマンション価格の値上がりを受けて、数年前に比べるとびっくりするぐらい高くなっているのは否めません。

医者夫婦であれば、お互いが住宅ローンを組んで確定申告の際に減税を受けると言うテクニックも可能なので(悪徳な不動産投資会社がよく使う口実ですが)低金利の現在は金利と減税でトータルほとんど± 0だと言われています。

医者夫婦が分譲マンションを購入した時に考えたこと。ローンや病院異動も考慮すべき

2018.01.12

2014年以降のマンションの価格高騰

バブルの頃からは大きく下がったとは言え、東日本大震災の復興需要や、2020年の東京オリンピックを見据えて、建築資材や建築人員の不足が続いています。

その傾向に呼応するように、分譲マンションの価格は全国的に値上がりしているようです。住まいサーフィンのサイトによると、2002年の物件価格を1としたときに、2015年の価格では1.3くらいになっているようです。

ここ20年ほどに給与所得はほとんど変わらず、物価も諸費税増税分くらいしか変わっていませんから、実質的に高くなったと言っても間違いなさそうです。

冒頭の友人が購入した分譲マンションですが、私からすれば超高級マンションでした。物件概要を参照してみると、1番安い価格帯でも7-8000万円はするようなマンションでした。

23区の鉄道沿線でこれぐらいの価格がしてしまうのですから、山手線の内側の本当の都心部となれば、大して広くないマンションであっても、1億円を超えてしまうのでしょうか。

医者であっても手が出ない、恐ろしい世界です。

医者にとって一戸建て住宅を購入するのは勇気がいる

マンションが高いから一軒家、とは単純にことが運ばないのが医者の世界です。一戸建てとなると、購入するのにはかなり勇気が要ります。

医局派遣でいろいろな病院に勤務を命じらる若い医者時代には、簡単には売ったり貸したりできない一軒家を購入するのは大きなリスクと言えるでしょう。

したがって一軒家の購入とは医局派遣でいろいろな病院を転々とさせられる可能性がなくなり、金銭的にも余裕があり、マンションでは手狭と言う場合にのみおそらく選択肢として上がってくるのでしょう。

さすがにアラサーの私の同級生で一戸建てを購入した医者はまだ聞いたことがありません。

先輩の先生たちを見ていても、たいていはいろいろな病院に行く可能性が低くなった40代以降に購入していることが多いようです。

この頃になってくる、医局派遣で病院で働いている場合であっても、ある程度勤務する病院は固定されてきますし、開業している先生も多いのが実情です。

そういう意味では20代後半から30代で一軒家を購入する世間一般のサラリーマンと比較すると、医者が一軒家を購入する時期は遅いのかもしれません。

医者における住宅ローンの審査について。医師の勤務形態を説明するのは面倒

2017.07.01

まとめ

医者であれば、若い時分に分譲マンションを購入している家庭はおおくみられます。

しかし医局派遣という都合上、一軒家を購入している家庭は多くないように思います。



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。