診察・手技の解説本 – おすすめ教科書

OSCEや病棟実習では、診察方法について学ぶ必要があります。

基本的な診察の手技というのは、研修医になってからは深く教えてもらうことは少ないように思います。

学生実習のうちに、侵襲を伴わない手技については、覚えてしまう必要がありますね。

一方で、研修医になってからは、採血、腰椎穿刺、CV確保等々、様々な手技を経験することになります。

ですから、学生実習、研修医を通して手技を解説する教科書は、1冊は持っておくべきかと思います。

★★★ 診察と手技がみえる〈1〉

メディックメディア出版の診察手技解説書。フルカラーでイラストは多く、文章量も豊富。レイアウトも見やすい。

OSCE対策という観点からすると、やや情報量が多いが、最も標準的な手技指南書といえよう。

★★☆ ねじ子のヒミツ手技(1st, 2nd Lesson)

ルート確保、動脈穿刺、CV穿刺など研修医が一度は経験するであろう手技について、かわいいイラストを用いて解説している。

実際の写真などは一切掲載されていないが、イラストのみで書いてある分余計な情報がなく、それぞれの手技のポイントを着実に理解できる。

各手技の説明は単純明快で申し分ない。

また1ページ程度のコラムがあり、それぞれの手技に関連したまめ知識が解説されている。

同じシリーズで2nd Lesssonまで発売されている。

★☆☆ 臨床研修イラストレイテッド (3)

羊土社の出版本で2011年6月に改訂されたようである。

診察と手技がみえる〈1〉との比較で書くと、実際の写真、画像は掲載されておらず、文章量も少ない印象。

しかし、OSCE対策という観点からすると、こちらの方が要点がまとまっていて使いやすいかもしれない。改訂されてレイアウト、イラスト、カラーなどは大きく向上した。

改訂のスピードがやや遅いのが難。基本的な手技はいつも時代も同じであるので、あまり気にかける必要はないのかもしれないが・・・。

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先生まだ医局辞めてないんですか?

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