毎日に医者が食べている朝食について。どんなものを食べているのか




日々忙しく働いていると、医師にとって朝食を食べる時間を十分にとることが難しくなってきます。

若い先生の中には、毎日コンビニで朝食を買い、病院で食べている方がおられます。

今回は、私たち医者夫婦の朝食の事情についてお話ししたいと思います。

医者の朝は早い。NHKの連続テレビ小説も見れない

たいていの病院における多くの診療科では、9時前位から外来が始まります。

そして9時より前に行われる病棟の患者さんの回診や朝のカンファレンスに出席しようとすると、どうしても8時ぐらいには病院についてなければなりません。

病院が自分の家の隣にあれば、8時からはじまる連続テレビ小説を全部見てから病院に行くことも可能かもしれません。ただ現実的には無理でしょう。

また外科系の医師の場合は、もっともっと朝早く行かなければならないので、仮に病院が家の隣にあったとしても、NHKの連続テレビ小説を見る事は無理でしょうね。

私も働きはじめてから、NHKの連続テレビ小説を観ることができたのは、研修医時代に精神科をローテーションしているときだけでした。

それ以来、一度も8:15分より遅くに家を出たことがないのではないかと思います。

まあもしかしたら朝早く病院に行って、病院で連続テレビ小説をみるというウルトラCもあるかもしれませんけど、それはあまり聞いたことがありません。

朝食はシリアルとヨーグルト

そんなわけで朝は忙しいですから、悠長にしている暇はありません。

私は毎日食べるものが決まっていて、専らシリアルとヨーグルトになっています。

理由は2つあって、栄養バランス的に最低限保てれていることと、最小限の時間で食事を済ませることができるからです。

シリアル

シリアルはよく市販されているもので、毎日特段おいしいと思って食べているわけではありません。

その中でも安定感の点では、フルーツグラノーラが1番でしょうか。

共働きで朝ごはんを準備するのに使える時間というのは非常に限られていますから、どうしても簡単に準備できるものにしなければなりません。

ヨーグルト

またヨーグルトは乳酸菌なんかが入っていますから、腸の調子を整えるのには良いのではないでしょうか。

毎日食べていても、飽きることはないですしね。

そのほか上記の物に加えて、毎朝コーヒーまたは紅茶を飲むようにしています。この食事法を約5年ぐらい続けています。

人間の身体というのは不思議なもので、毎日同じものを食べていると、自然と身体がそれに慣れてくるようになります。

ですから、昼ごはんまでにお腹が空いてどうしようもないとか、そういうことはほとんど経験しません。

妻は朝食をほとんど食べない

妻はほとんど朝食を食べず、もっぱら飲むヨーグルトのようです。

朝食を食べない事によて、午前中のパフォーマンスが低下するということがよく知られているようですので、ぜひ食べて欲しいところなのです。

しかし、妻も毎朝早く忙しく働いていますから、なかなか時間もなくてそうはいかないようです。

毎日朝食を食べていている身からすると、食事を食べないでよく働けるなと思うのですが、実際はどうなのでしょうか。

ただし彼女も同じような朝食をもう何年も続けており、昼にお腹がすごく空いてどうしようもない、というわけではないようです。

人間の身体は、空腹状態なら空腹状態で、その人の環境にうまく適応していくものなのかもしれません。

子供がいたらもう少し考えた朝食にするかもしれない

もし私たち夫婦に子供がいたら、さすがにシリアルだけを食べさせたり、飲むヨーグルトだけというのはかわいそうです。

実際に、朝食の摂取の有無によって子供の学業成績に影響があることが知られています(東洋経済オンライン

食事を作ることになると思うのですが、何を食べさせれば良いのでしょうか。時間もない中で、最低限の栄養を摂取するためには・・・。勉強しなければなりません。。。

他の先生方の朝食は多種多様

後輩や同僚の独身の医者の先生方を見ていると、やはり朝食に関しては時間がないようです。

独身の男性・女性であれば、病院の中に入っているコンビニエンスストアでパンを買ったりとか、通勤途中のお店で何か買ってきている姿をよく見ます。

やはり朝食は家で健康的なもの食べたいところですが、独身だったり子供がいなかったりする場合はなかなか栄養バランスを考えた食事まではいかないようです。

もちろん既婚の先生方は、自宅で奥様のおいしくてボリューム満点の朝食を食べていることなのでしょう。

逆に既婚の先生方が簡易な朝食を食べているとそれはそれで残念ですが。

外科の先生はエネルギーが必要

診療科によっても、必要なカロリーは変わってくるでしょう。

外科の先生の場合は、手術が長くなってしまうと夕方まで食事を食べることができないことも往々にしてあります。

そのような長い手術が予想される日には、朝食としてかなりボリュームのあるもの取っているようです。

私も研修医時代には、外科の先輩の先生が夕食かと思えるほどの量の朝食を食べているのを見て、不思議に思ったことがあります。

体力勝負の世界では体が資本でしょうから、食事量も必要になってくるのでしょうか。

まとめ

医者の朝食事情は、結婚しているかどうか、そして何を専門としているかによっても変わってくると思われます。

人間の適応力とは恐ろしいもので、カロリー的にもの足りない量の朝食であっても、その生活を何年も続けていれば、不思議と昼くらいまでは空腹を感じないようになるのかもしれません。

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