日本でも人気の共立メンテナンスが運営するドーミーインシリーズ。
韓国のドーミーインソウル江南に宿泊する機会がありましたので、忘備録的に書いてみたいと思います。
ドーミーインの場所
ホテルの名前には江南とありますが、江南よりも少し北側に位置している場所になり、最寄駅はシンニョンヒョン駅が一番近いでしょうか。駅からは徒歩5分くらいのところだと思いますが、地図ではわからないものの駅からホテルまでは結構な勾配の上り坂になっており、重い荷物を持って移動するのは少々大変かもしれません。
江南と言うのは、日本で言うところの六本木らしいので、ちょうど六本木の近くにあるホテルと言うことになります。日本のことを考えてみると、まさにソウルの中心にあるといったホテルであって、非常に快適に過ごすことができます。
江南の少し北側とはいっても、日本で言えば六本木のすぐ近くみたいなものですから、 飲食店や買い物には全く困りません。コンビニも歩いて2〜3分のところにいくつかあります。 そういう意味では、かなり立地の良いホテルと言えるかもしれません。
アクセス
空港からのアクセスは、ですのでバスが一番便利です。隣にノボテルというそれなりに大きなホテルが位置しており、ここには空港バスがとまります。ですので、ノボテルで降りてドーミーインに向かうというのが一番スムーズかと思います。帰りも朝早くからバスが出ていますので、ある程度時間の融通は聞くかと思います。
私自身、朝6時ごろのバスを利用しましたが、 いろいろな停留所周りに従って乗客が増え、最終的には前になってしまいました。ちなみに、ノボテルから乗って空港に行く場合には、おおよそ2時間程度かかってしまうので、時間には余裕を見た方が良いでしょう。
詳細なバスの時間については、日々変わる可能性がありますので、バス会社のホームページをご覧いただければと思います。
ホテルの中身はどうなのか?
肝心のホテルの内部ですが、日本のドーミーインと全く同じです。
そもそも宿泊客のほとんどが日本人らしいようで、ホテルスタッフは日本語対応可能です。夜鳴きそばもありますし、海外のホテルでは嬉しい夜鳴きそばも準備されています。夜鳴きそばを食べているのもほとんど日本人だったような気がしますが…
大浴場も地下1階に準備されています。大浴場にいると、ここは日本じゃないかと錯覚してしまうような感じで、本当に日本と同じような感じで入浴することができます。ホテルに入って日本を感じることができると言うのは、海外旅行や海外出張している方々には、喜ばしいことではないでしょうか。
というわけで、韓国にいながらにして日本を感じることができる、まさに癒しの空間といったところでしょうか。
宿泊料金
さらに嬉しいことに、宿泊料金は決して高くないと言うのも1つ大きなメリットだと思います。近隣のホテルと宿泊料金を比べてみましたが、ドーミーインはどちらかと言うと格安でした。物価自体は日本とあまり変わらないような感じですが、六本木近くのホテルに泊まると言うことを考えると、かなり安く泊まれたのではないかと思います。私が泊まったときには1泊20,000円か30,000円くらいでした。
部屋の中も日本仕様とほとんど同じで、快適に過ごすことができます。 また韓国に行く際にはぜひ利用したいと思えるホテルでした。
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