初期研修の外科ローテーション中に怒られたこと

3ヶ月の期間外科で研修していた時に、色んな先生にいろんなことで怒られました。たくさん学ぶことがありました。

若手の先生は比較的仲良くしてくれる

外科をローテーションしていた時代、外科専門医を取るか取らないか位の若い先生とは、仲良くさせていただいてました。

若手の先生から、直接怒られると言う事はあまりありませんでした。というか先生方も普段は仲良くしているという手前、怒る・叱ることが難しかったのかもしれません。

この気持ちは今になってみるとすごく良く分かります。

ですから、どちらかと言うと私がやっていることに関して、それとなく指摘をされて指導を受けるといったような感じでした。

中堅〜ベテランの先生から手を動かせと厳しい指導があり

もちろん外科の診療科には、医者になって20年目位の、中堅〜ベテランの先生もいらっしゃいます。その先生方とは病棟業務で関わることはほとんどなかったのですが、手術では関わる事がありました。

私がよく怒られたのは、手術中はもっと手を動かせと言うことでしょうか。実はこの指摘は、産婦人科をローテーションしていたときにも言われました。

研修医のレベルでは、手術に入るといっても、術者が見やすいよう視野を確保したり、溢れ出てくる血液をサクションで吸ったり、といった位です。

私の考えとしては、あまり指示がないままにどんどん先走ってしまったら、取り返しのつかないことになるかもしれないと考えて、あまり手を出さないようにしていました。

ただ一方で、術者の側から見れば、もっとどんどん手を出して、手術に参加すると言うことを望んでいたのかもしれません。

手術中の空気を読むのが難しい

この辺の空気を読む感じ、というのはすごく難しかったように記憶しています。どこまで自ら考えてやって良いのか、というのを認識するのは難しいです。

いま医者10年目近くなって思うのですが、若い先生には、迷ったら上級医の指示を仰ぐべきだと教えています。責任のある立場にない研修医ならなおさらです。

医療行為というのは、時に取り返しのつかないことになる場合があります。よかれと思って行った判断が、実は180度間違っていたなんてことはしょっちゅうあります。

そのような現実の一方で、外科の先生方に「もっと手を動かせ」と言われるのは、なかなか私にとっては難しい局面でした。だから外科系にすすまなかったのかもしれませんね。

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先生まだ医局辞めてないんですか?

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