Z会を利用して医学部に合格しました。というある医者の経験




通信教育で有名なZ会。

実は私も高校時代にはZ会を利用しており、そこで学んだことを十分に発揮して医学部入試を突破することができました

私がZ会を受講するようになった理由、予備校との比較などについて振り返って考えてみたいと思います。

中学時代からZ会をやり始める

私とZ会との付き合いは中学時代まで遡ります。

当時地元の公立中学に通学してた私は、勉強に物足りなさを感じていました。

かといって塾に行くわけでもなく、部活にそこまで熱中するわけでもなく、適度に遊びながら日々過ごしていたわけです。

そんな時に、Z会の存在を知ったのです。

中学生向けのZ会は主として中高一貫校の学生に向けて問題が作られていましたので、公立中学出身の私としては非常に歯ごたえのあるものでした。

中学時代は可もなく不可もなく、適当にZ会の問題を解いていたわけです。

高校になり勉強方法に迷う

中学校を卒業して無事に有数の公立高校に合格し、大学受験に向けて準備することになりました。

入学して1年くらいは「高校の勉強は進むスピードが速いなぁ」と思い、学校の勉強も信頼しておりました。

ところが大学受験に向けて医学部のことを考えだすと、もう公立高校なんて勝負にならないわけです。

いろんな高校の進学実績を眺めていたのですが、首都圏の私立中高一貫高校なんて、国公立大学医学部に1学年100人以上合格する高校がごろごろあります。

一方で私が在籍していた公立高校は、医学部に進学するのはせいぜい1学年10人くらいでした。

そのころから「公立高校は大したことねぇな」と思うようなり、同時に危機感を持つようになりました。

公立高校の教育は貧弱と言わざるを得ない

全国どこでもそうだと思うのですが、公立高校における大学受験対策はそれはもう貧弱なものです。

中高私立一貫高では、概ね高校2年までに全範囲を終わらせて受験の準備となりますが、公立高校は高校3年間ですべての学習範囲を終えるのに精一杯です。

また中高私立一貫高は文字通りプライベートスクールですから、学校全体の進学実績が学校経営に大きく関わってきます。

同様に一人一人の教師の雇用も安定的ではなく、授業のわかりやすさ、おもしろさで常に評価されますから、授業も必死なわけです。

一方で公立高校の教師はあくまで公務員ですから、簡単には配置転換や解雇はできません。

したがって進学実績が悪くとも、誰も困らないですし、誰も責任を取ることはありません。

私立高校と公立高校、それぞれのバックグラウンドが異なりますから大学受験に力を入れる具合も異なってくるのでしょう。

何を主軸にして勉強を行うか

そういうわけで、このまま学校の勉強だけしていては中高一貫高校のライバルには勝てないですから、それ以外に活路を求めたわけです。

そこで高校2年の中頃からは、Z会+問題集を日々の勉強のメインにして、疲れたら学校の予習・復習というスタイルで学習を進めて行くことにしました。

Z会を選んだ理由

予備校が遠い

私が住んでいたところは、最寄りの予備校から公共交通機関で30分以上かかる場所にありました。

マンション住まいではなく一軒家に住んでいる高校生の身分だと、1番近い予備校まで30分以上かかることも珍しくないかと思います。

ですから予備校に通うのにあたって、それだけで往復1時間かかるわけです。

受験を控えた高校生にとって、1時間は非常に貴重です。

毎日学校終わりに平日予備校に通ったとすれば、通学時間だけで1ヶ月に20時間ほどかかることになります。

そして予備校に通学するのは、時間的にも負担になりますし、もちろん体力的にも精神的にも負担になります。

今流行のノマドワークのように、集中できるかどうかは別として家にいたほうが楽ですよね。

そんな安易な考えから、予備校を主体に勉強よりは、Z会を主体に高校時代は学習していました。

予備校の効率の悪さ

Z会を利用していたもうひとつの理由は、予備校の効率の悪さです。

予備校は受験のプロですから、勉強方法や目標達成に向けたスケジュールの組み方ということについて、そのノウハウは無視できないものだと考えています。

ですから、私も高校2年目位の時にはもちろん数ヶ月ほど予備校に通っていました。

公立高校の授業とは違って、講義で説明される内容は実践的かつわかりやすいものでした。

ただしその時に同時に感じたのは、予備校の授業、そして授業のための予習から復習に到るまでの効率の悪さです。

予備校では授業を受けるにあたって、授業のための予習をしなければならないですし、授業が終わってからも復習しなければなりません。

どっぷりとすべての勉強時間を予備校に預けている浪人生や、自分自身では勉強グセのつきづらい高校生であれば、勉強のスケジュールを予備校に丸投げしてしまっても良いのかもしれません。

ただ現役生の場合は学校でも基礎的な学習をしていますし、自宅で問題集を解いているような場合には、結局のところどちらも中途半端なってしまう可能性があるのです。

私の場合は数学についていえば、すでに解法を知っているような問題を演習する授業を受けたり、そのために予習と復習をするのはすごく効率が悪い、と感じていました。

知っていることを講義で改めて説明されたとしても、1が1.1になるくらいで、時間対効果を考えると公立はよくありません。

自分1人で勉強している場合には、知っている問題と知らない問題を取捨選択できるので、わからない問題だけに向き合うことができます。

しかし一定人数に合わせて講義が行われる予備校ではそうはいきません。

したがって一人ひとりのオーダーメイドの授業ということを考えた場合には、予備校の方が少し無駄が多いのかもしれません。

ただ、上にも書きましたように、予備校の存在感は揺るぎません。

あくまでその次にZ会という選択肢が上がってくるかと思います。

Z会を利用することのメリット

Z会であればいつ勉強するか、どこを重点的に勉強するかは自分の裁量次第です。

自分の中でうまくタイムマネージメントできれば、予備校よりもはるかに効率よく勉強することができます。

ただしこの方法は自分の中で確固たる勉強方法が確立されており、自学自習ができる学生に限られます。

といってもZ会の公式ホームページを見る限りは、今やオンラインでムービー形式の講義も受けられるようですから、予備校とZ会の差というのは、私がZ会をやっていた時よりも縮まっているかもしれません。

【勤務医の視点】自分の子供を医学部に合格させるために必要なこと

2018.03.15

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